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トロンプルイユ


今回フランスの生活が始まると同時に通いだした、フランス国立美術館協会の美術アトリエ(←長いのでルーブルアトリエといってます。)2年目の今年の夏、アトリエの方に、美術館の方から作品展示をさせてもらえるというありがたいお知らせがきました。

美術館からみんなに依頼された共通のテーマは

トロンプルイユ
であること。
 (トロンプルイユとはフランスの伝統的な絵のかき方で、いかに本物に見せるかという絵。直訳すれば"だまし絵”なんですけど・・・ パリの町中を歩いているとよく、コンクリートの外壁に窓を描いてあったり、ベランダを描いてあったり、たまに進入しようとする泥棒を描いてあったりもします。何にもない壁などに実際に何かがあるように描く手法です。)


飾る絵は

部屋の窓かドアの上に飾る絵であること
という条件が出された。

モチーフに関してはマテリアルの違いが出る絵であること、自分でマテリアルを構成して配置も決めること。

でした。

構想2ヶ月

で絵に取り掛かりました。

ドアの上に飾るということはあおり(下から見た絵)でなければなりません。
つまり、上に行くほど幅が狭くなるということですね。

実際にデッサンするまでに、町中を歩き回ったり、雑誌を広げてみたりして、構想を練ること2ヶ月でした。

さてさて絵はこちら↓

f0036481_1743788.jpg



ちょうど構想を練っていた去年の暮れ、なんだか無性に日本に帰りたい気分だったのです。
それでまず

日本の薄い、高い冬の空を描こうと思った。

そしてその空がドアの上に開かれた、窓から見えているようにしようと思った。

窓枠はピンクマーブル(大理石模様)

そして、その日本の空をフランスから憧れをもって眺めているようにしようとおもい、
窓枠にフランスの古い本ワインワイングラスなどを配置。


フランスに住んでいるんだけどこころは日本にあこがれて・・・

という絵です。

でもって、タイトルは

NOSTALGIE DU CIEL DE JAPON(日本の空への郷愁)

はどう??と師匠はおっしゃっていますが・・・

何かいいタイトルがあれば皆さんのアイデアをいただきたいです。

・・・なんていってもまだこれ、国立美術館アトリエの大先生の審査、美術館の学芸員の審査、審査を通った中での抽選・・となかなか先は長く、実際に飾られる確立はさすがにとても低いのですが・・・

でも、日本の空が幸運を運んでくれることを祈って結果を待とうと思います。


f0036481_17533945.jpg


↑こちらは上の絵のワインボトルを描くのに使ったワインボトルです。
ふる~~い

ロマネコンティ

ですね~~~まさか!!まさか!!実際に飲んだわけではありませんよ。
インターネットのサイトからロマネコンティを検索して画像からラベルを印刷して張りました。

・・・こんど誰かお友達が来たときに、このボトルにワインを詰めてお出ししようかしら・・・??

ところで描いたロマネコンティはひそかに私の生まれ年(・・ヒミツ)の年号を入れてあります。
だからもし本当だったら


ひゃくまんえん!!くらいかしら・・・・



f0036481_17552111.jpg


またまた次男TAKUMI君の絵です。
この荒いタッチでここまでかけたのにちょっと親ながら脱帽。私はこういう絵はかけないのです。
下に水彩絵の具で、茶色を塗りたくった上にパステルで色をつけてあるそう。なかなかいい考えだなぁ~~~って思った。

この前連れて行ったオルセー美術館でみた

セザンヌ

の絵がお気に入りで、ちょっとそういうっぽく描いた(??)というのは本人の弁。

ちょっぴり強気の”TAKUMI"9歳の春です・・・・・


絵がもしひょっとして 、万が一審査を通ったらまたご報告させてくださいね。
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by parisatsuko | 2007-03-13 17:43 | 私の作品 など

ボブンと桜餅風ようかん


今年は本当に寒い日が数えるほどしかないパリだったので、

暖かいお鍋がたべたいなぁ~~~

とか

フーフーいいながらポトフをたべたいなぁ~~

って言う日が少なかった。

今日もいい天気。14度もあった。

冬らしい冬がないと春のおとずれにもなんとなく開放感がないもんだなぁ~~

なんて思いながら、今日も例年だったらあまりこの季節にはいただかない

ボブン

を作りました。

ボブンというのはベトナム風の春雨サラダです。
パリにはたくさんのベトナム料理屋さんがあって、その中でも何軒か大好きなおみせがあるんですが、そこに何度か通って、自分なりに

いける!!

という味を作りました。久しぶりのレシピ付きのお料理記事で~~す。

<<ボブン>
f0036481_2301340.jpg


 材料(4人分) 春雨  50グラムくらい、牛肉薄切り 200グラム、きゅうり 1本、 
にんじん 半分、トマト1個、香菜 適当 サニーレタス 適当、 春巻き(生春巻きのあげたもの)

 ソース・・・ナンプラー  大さじ4、赤唐辛子のみじん切り  1本(お好みで増やしたり減らしたりしてね)、レモン汁 大さじ3、にんにくみじん切り 1かけ、しょうがみじん切り  小さじ1、サラダ油 大さじ2

f0036481_2545254.jpg



① 春雨は2~3分ゆでてざるに上げて水気を切って、食べやすく切る。
② ①のお鍋の沸騰した湯をそのまま利用して牛肉をさっとゆでて氷水にあけ、水気を切る。
③ きゅうりとにんじんはスライサーなどで千切りにして海水程度の塩水につけておき、いただく前に絞る
④ トマトはくしぎり、香菜は根元だけ切って水気を切っておく。
⑤ ソースの材料を小さなお鍋に入れて沸騰させる。
⑥ 大き目のおわんにサニーレタスを置き、春雨をよそい、牛肉、にんじん、きゅうり、トマトをき  れいに盛り付け、生春巻きもおいて香菜も添える。最後にソースをかける。

*ベトナム料理屋さんに行くと、この上にピーナッツを砕いたのが乗っています。ウチは子供が


ピーナッツっていうのはおかしやん!おかしをおかずに載せんといて!!

と文句言うのでのせれません。

・・・・でさらにお店ではミントの葉っぱも乗ってますが、これはダンナから

何で食べ物に歯磨き粉のにおいつけんね~~ん。

と文句が出るので乗せれません。(泣)

     文句の多いコンサバな男たちめ!!

と心の中で毒づきながら春巻きを揚げてる私・・・


そうそう、春巻きは生春巻きの揚げたのが断然おいしいのですがなければ普通の春巻きでもオッケイ。市販のをかって簡単に作っちゃいましょう!!(もちろん作ったらもっとおいしいよね~~)

まぁ

なんちゃってボブン

って訳ですが、でもウチにきたお友達に出すと


今まで食べたボブンの中でいちばんおいしいよぉ~~~ん

といってくれてるので(←すぐ間にうけるわたしですけど・・ははは)

最近の私のおはこ(←ちょっと死語??)

ですのん。

ついでにもう一個。
春も近いので
桜餅風ようかん
ご紹介します。

f0036481_2584859.jpg


材料  ようかん部分・・・ 白あん 100グラム、アガー  5グラム、砂糖 10グラム、水 100cc
     桜ようかん部分・・・ 桜の塩づけ  適量、 アガー10グラム、砂糖 30グラム、水 250cc 食紅 ほんの少し
道明寺粉 大さじ1、水 大さじ1ぱい半、砂糖 小さじ半分

① 耐熱容器に道明寺粉と水を入れて20分くらいふやかす。
② ようかん部分を作る。 アガーと砂糖はよく混ぜておき、そこに水を加え火にかける。沸騰したら白あんを入れてよく混ぜる。
③ バットなどに氷水を入れ、そこに流し缶を置いて、②を静かに注ぐ。(アガーはすご~~くはやく固まりますよ)
④ ①の道明寺粉がふやけていたら砂糖を入れて電子レンジで20秒チンする。一度出してよく混ぜてさらに20秒チンする。
⑤ 桜ようかんを作る。桜の塩づけはよく洗って塩を落とし(おとしすぎない)、お水250ccの中に10分くらいつけて水に桜の香りとほんのり塩味を移す。食紅ほんの少しはこれまたほんの少しの水で溶いてお水の中に入れる。
⑥ 桜ようかん用のアガーと砂糖をよく混ぜて、⑤の桜を取り除いた水とともに火にかけて沸騰直前まで持っていく。(よくかき混ぜながら作業をしてね)
⑦ ⑥に④の道明寺粉を混ぜて③がある程度固まっていたら流す。固まらないうちに桜の花をようかんの中に落とす。
⑧ 一口大に切っていただきま~~す。桜の葉の塩漬けなどがあればさらにgoodですね。



*これは日本でお料理を教えてもらっていたお友達にいただいた抹茶ようかんのレシピを自分なりにリフォームしたものです。アガーはパリでも普通のスーパーに"アガアガ"という名前でうってますよ~~。
ピンクの桜ようかんと白あんのようかんの2層ようかんの間に道明寺粉が入ってて、ものすごく手がかかっているように見えて実は簡単。(レシピはなんか長くなっちゃいましたけどね。)是非作ってみてね。

ところで食紅はぜ~~~ったい。ほんの少しにしてね。調子に乗って入れちゃうと真っ赤かの毒々しいようかんになっちゃいますから~~~


とまぁこれもなんちゃって桜餅

今日はなんちゃってレシピのアップでしたね。

ではでは・・・
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by parisatsuko | 2007-03-08 02:39 | お料理


パリ生活10年にピリオド。京都で絵の教室と、お料理の活動をやっています。


by parisatsuko

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