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bienvenu! chef(いらっしゃいませ~~シェフ)


不定期でシェフに来ていただいてお家でフランス料理講習会。

何度かアップしていますが、本日シェフ。また材料と鍋、釜をもって参上!!です。

また、おいしくって、簡単で、見栄えよいお料理をおねがいしますねぇ~~

というわがままな受講者のリクエストに眠れない夜をすごし(??)
今回も素晴らしくおいしい、レシピを考えてきていただきました。

前菜は、

カボチャのヴルーテ
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フランスで一番よく見かけるカボチャはポチロン(←なんだかかわいいでしょ)って言って、日本のカボチャとはかなり違います。色は鮮やかなオレンジ。日本のカボチャに比べるとかなり水っぽくって、カボチャの甘辛煮などには絶対出来ないのですが、こうやってスープにすると、ビロードのような舌触り。ほんのり甘くって素晴らしくおいしいスープが出来ます。

ちなみにlヴ゙ルーテというのはこういうビロードみたいな舌触りのスープのことを言います。

ビロードみたいなスープに、あわ立てたクリームとクルトンを入れていただきま~~す。


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さてさて次、

メインディッシュ

タラの背肉のエスカルゴバター焼き、レモンバターしょうゆいくらソース

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もう名前からしてこれはおいしい!!最近のフレンチではおしょうゆもかなりポピュラーな調味料になりつつあります。

タラの身に、パン粉、にんにく、アーモンドパウダー(←これがポイント!!)、パセリ、バターを混ぜた、通常はエスカルゴにのせて焼く、味付きパン粉なのですが、こちらをのせてオーブンで焼くだけ。
そこにおしょうゆとレモンとバターで作ったソースにイクラを入れ込んだものでソースを作りいただきます。
タラの下には、マッシュポテト。おいもとタラって、本当によくあう!
おいもとしょうゆも、おいもとイクラも、タラとイクラも、タラとしょうゆも・・・

材料のすべて、順列組み合わせ的に考えてもおいしい、このお料理、このシェフのお料理教室の中でも1、2を争う、おいしさでした。前日から準備できて、お客様がいらっしゃったらすぐにオーブンに入れて熱々をお出しできるので、おもてなしにもぴったり。見た目もきれいで、何よりめちゃくちゃおいしいのです。016.gif

デザートは
ミルクの軽いムース、ブルターニュ地方のクッキー添え
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練乳で濃厚さをプラスして!メレンゲもホイップクリームも混ぜ込んでます。こういうミルク系のお菓子、ミルクの代わりに練乳を加えると、ぐっとまったり感がでますよ~~

こちらは簡単にできそうで、それぞれのあわ立て具合などをしっかり調整して、ちょうど舌触りのいいふわふわ感にするのが割りと難しかったりします。そのふわふわなムースとくだいたクッキーのサクサク感の違いも楽しめます。

で!本日のフロマージュ

青かびタイプの ST. AGUR(サンタギュール),MUNSTER(マンステール),TOMME DE SAVOI(トム・ド・サボア)

の3種。

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ST.AGURはゴルゴンゾーラやロックフォールよりも軽めのブルーチーズ。ブルーチーズ初心者の方はこちらで慣れてみてね・・・って感じです。

TOMME DE SAVOIは今がちょうど旬かな?冬にいただくとおいしいです。
チーズの苦手な方も平気よ。私はこれに焼き海苔まいて食べるのがすき。
まぁもちろんフランス料理の講習会でそんなことはいえませんがね・・・

MUNSTERはチーズ上級者(??)チーズ。初めて食べたときは、人間の食べれる限界の臭さ!!とおもったモン!!でもこういうくさいものって慣れると、たまらなくおいしいのです。

・・・それにしても、人間ってどうしてこう、チーズだとか納豆だとか、くさやだとか、臭い食べ物をおいしい!!って思えるのでしょうね~~~

これらに今日のワインは軽めのプロバンスのロゼ。冬にロゼと言うのもなかなかおつなものです。
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今日の講習会はお友達のKマダムのお宅にて・・・

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テーブルにはもう春がきてます。
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by parisatsuko | 2008-02-29 01:59 | お料理

モンマルトル   一番好きなパリ


エッフェル塔も、凱旋門も見ると元気が出てくるけど、ここに来ると


あ~~ここがパリなんだぁ~~

と深く思える場所があります。

もしも、日本から旅行に来て、パリでの滞在が1日しかなかったら私は迷わずここを選びます。

モンマルトル

有名なサクレクール寺院の周りは大観光地になっていますが、そのすぐ裏には、細い曲がりくねった小さな路や、街灯のともる階段がまるで迷路のように張り巡らされていて、信じられないような静けさが漂っています。

たまに何も予定のない1日があったりすると、ふとこの街に出かけてみます。

ここはパリの景観保護地区で、建物の外観も19世紀末、ベルエポックの頃のパリをそのまま保つように義務付けられています。
壁の色は白、扉は緑・・・など、石畳の大きさまで昔のままのものでと決められているらしく、19世紀末のパリをとどめていると言うわけです。

私の大好きな画家の一人ユトリロはこの街をひたすら描き続けた画家ですが、そのユトリロの生きていた時代、そのままがここに残っています。

モンマルトルには、ユトリロの描いた絵、ほとんどそのままの景色が今もあちらこちらに残っていて、タイムスリップしたような不思議な感覚に襲われます。

サクレクール寺院のすぐ裏にあるコタン小路。車が止まってたり少し建物が変っていたりしますが、ユトリロの絵、そのものの空気が今も流れています。

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↑こちらが現在のコタン小路
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↑こちらがユトリロの絵”コタン小路”

こちらは、ユトリロやピカソが売れない頃によく通っていたバー、ラパン・アジル

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この小さな、粗末なバーに、ピカソやユトリロの絵が煩雑にかけられていたのだとか・・・

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↑こちらがユトリロの絵”ラパン・アジル”

ユトリロの絵は、静謐と哀愁につつまれたモンマルトルの街の空気まで忠実に表現しています。

”ユトリロの白い壁の色は他の誰にも出すことが出来なかった”と言われていますが、この色こそがユトリロの深い哀しみとともに、モンマルトルの、そして古いいい時代のパリを感じます。

ユトリロの絵からは、モンマルトルの空気がそのまま伝わってきます。こんな絵ってすごいです。構図なんかはかなりあいまいなのですが、そのあいまいな構図になにか秘めたものが感じられます。

今も、昔も多くのアーティストを魅了してやまないこの街、古きよきパリの空気が今も流れている場所。細い小道に迷い込むと、どこからか若かりし頃のピカソやユトリロがふっと出てきそうな感じがします。そして、そんな歴史的(??)ともいえる街や建物に今でもちゃんと普通のひとの生活があります。重要文化財なんて感じで保護してあるわけではなく、普通に生活の場として使われていると言うさりげなさがまたとってもいいのです。

そんなモンマルトルの小路は私にとって一番パリを感じさせる場所。みなさんの一番パリを感じる場所はどこですか??

そんな静かな小道にあった小さなギャラリーで、心の糸にピ~~ンと触れる絵を見つけました。迷って迷って、何度も何度も通って、家族で全員気に入って、こんな絵を買いました。

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・・・・あ!そうそう、そんなモンマルトルでの注意事をひとつ・・・

テアトル広場あたりをぶらぶら歩いていると、似顔絵かきのおじさんやおばさんが


似顔絵描くよ
ってよってきます。テアトル広場でちゃんと描いている人はいいのですが、声をかけてくる人は

要注意!!

私、以前子供づれの時

うわぁ~。なんてかわいい子供さん!!私、まだ絵を勉強している者なんだけど、是非勉強のためにこの子を描かせてください!!お金なんて野暮なことは申しませんっ!!

なんていうもんだから、ついつい親ばか根性丸出しで

そうねぇ016.gif~~じゃぁ

とお願いしたのが間違い。

隣からもうひとりオジサンが出てきて、子供の横に立ってる私を勝手に描き始めたのです。

いらない!!いらない!!ちょっと!やめてよ!!

といってもオジサン筆をとめない!!子供が描いてもらってるから私、その場から離れられないし!!


で、描き終えたオジサン。

はい!80ユーロ!!
(↑画板の裏が料金表になってた。これが相場らしいですよ。高すぎ!!でしょ。)

だって。で、子供を描いてるオジサンも

じゃ、僕のほうには50ユーロね

二人で130ユ~ロ???(日本円で2万円位よぉ~~~)

勝手に描いたでしょ!!

と言っても聞く耳もたず。文句言ってるとオジサンたち、こわ~~い感じになってきた。

子供がいるから危害を加えられても困るから、


いま20ユーロしか持ってないから、これだけしか払えない!!

とがんこに言い張って、しぶしぶ20ユーロ払った。

将来僕たち有名になる予定だから、その絵、高くうれるよ~~~~

なんていう冗談にも一切笑ってやらずその場から退散。

いやぁ~~~な気分

110ユーロ得した!!とあくまでもプラス思考で考えようとするのだけど、やっぱりきっぱり断れない自分が情けな~~い私でありました。

皆さんも、お気をつけくださいね。

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           パリの街が2月の夕焼けの海に沈んでいきます。
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by parisatsuko | 2008-02-22 08:38 | 暮らし

★日×仏 お笑い考察                  サブタイトル:ばかばかしいネタですいません


フランスに住んでてかなり

飢える~~

と言うものに

お笑いがある。

こちらにも一応お笑い番組っぽいものがあるのだが・・・先日もギャグ大全みたいなのをテレビでやってて、こんなのがあった。


キリストが十字架にかけられたときどうして足を重ねていたのでしょうか?分かりますか皆さん??

と日本でいうとみのもんた的存在の司会者。視聴者参加番組的なこのギャグ大全

ん??なぜなぜ??(と真剣に考えてる参加者たち)


それはですね~~~ぷぷぷ・・・(司会者もうオチを思い出して笑いをこらえてる・・・)

くぎが3本しかなかったからですぅ~~~~(司会者自爆笑い)

がはははは~~~(←参加者達もひざをたたき、いつまでもわらっている・・・)


はぁ???いまのなに??

我が家のテレビ・・・一瞬フリーズしたような錯覚をおぼえました・・・

どこで笑っていいのか??という問題以前に、いったいそれの何がおかしいのか、またどこに笑うツボがあるのか、全く分からない私。完全に

はにわ顔048.gif

になってると、横で14歳の息子も大笑い。

ははは~~~釘が3本しかないからだって・・・ははは~~~そんなわけないのにさぁ・・・あはは、くぎだって!!くぎだって!!

なんて大笑い。

どど~~ん。私はにわ顔 の 2乗!!048.gif048.gif

うぅ・・・我が息子・・・あんたは、母に付き合って1歳から吉本新喜劇みて育ったやないの!!2歳にして”ごめんくさい”のギャグ覚えてそのおかしさをわかってた筋金入りのお笑いマニア、だったのに・・・なぜ・・なぜ、こんなことでわらってんのぉ~~~~~ぉ~~

ニッポンのみなさんっ!!(←机をたたいた音)これおかしいですか??わらえますか??

まぁこんな感じで日本とフランスのお笑いには大きな差があることを実感している今日この頃。

息子にはこてこてお笑いの分かる立派な関西人として人生を送ってほしいと思っていた私。こんなことではいかん!!と日本から今までに無くたくさんお笑いDVDをおくってもらい、家族ともども日本の笑いを忘れない努力(??)をしているわけなのですが。(←おバカな一家です・・・)

そんな私が、おっぱぴぃ~の小島よしお以来、おなかをよじって笑ったのが

世界のナベアツ!!


日本の方はご存知かと思いますが、このばかばかしい宴会芸の延長みたいなのが何度見てもわらけて仕方ありません。一人のときちょっと真似してやってみると、多分ものすごく

なっさけない気分に浸れそうなのもよい!!よい!!
(↑あっ!!私とちゃいますよ!!私一人のときに真似してませんよ。夜中に鏡の前なんかで絶対まねしてませんよ!!)

見たことのない方はこちらからクリックでどうぞ↓

クリックで世界のナベアツ


いかが??ところでこの人”WATANABE ATSUMU"さんって言うんですね。私”WATANABE ATSUKO"・・・なんか名前がかなりかぶってますけど・・

めっちゃ面白いんだけど、あまり売れすぎると私まで

”世界のナベアツ”とかいうアダナになったらどうしようと、ほんのり不安を感じている微妙な気分の今日この頃です・・・・



 ところでフランス人も日本のお笑い見たら同じ様にはにわ顔になりながら
どこがおかしいのぉ~~んなんて思っているのでしょうね。

・・・とうまくまとめたところで今日のばかばかしいネタ。おわりでっす!!
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by parisatsuko | 2008-02-14 07:14 | 暮らし

週末の簡単フレンチ(イタリアン??)         オッソ・ブッコ

週末はゆっくり大好きなお料理三昧。今日はちょっと絵筆の代わりに包丁を!!

と言うわけで久しぶりに作りました。土曜日のマルシェでなかなかによい骨付き子牛のすね肉を見つけた。

土曜日のマルシェは人でごったがえす、行きつけのお肉屋さんも30分、40分待ちはあたりまえだのクラッカー(←ひえ~~~こんなのもう誰も知らないよ~~)

まつことやっぱり30分。やっと順番がまわってくる。

あ!やだ!今日の私の担当は愛想の悪い、ピエールおっさん(←きらいなので言い方もこれでよし!!)

お目当ての子牛のすね肉は塊でど~~んと店先においてある。

ジャレ・ド・ヴォー(←子牛のすね肉のことね)4人前2センチくらいに切って頂戴ね。

とお願い。

ピエールおっさんは案の定

え~~お客さんいっぱいでいそがしいのになぁ~~切るの??家でやってくんない??ぼくがやんの??

だとさ!!

子牛のすね肉なんて家で切れるもんじゃないのです。真ん中に太い骨がど~~んと入っているのでお肉屋さんでのこぎりで切ってもらわないとだめな代物。普通は当然のように切ってくれるんですけどねぇ~~~

あらら・・肉用ののこぎりを買えっていう気??もしかってもこのか弱い私にはむりなのよ。お願いしますってば!!

と何が何でもお願いし、切ってもらったお肉がこちら↓

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どひゃぁ~~~これが4人分???4切れでいいわよ~~~

あ!もう切っちゃったんだからね~~食べれるって!!食べれるって!!っていいながら・・・あ~~~ピエールおっさん、もうお肉、紙につつんじゃってるよ~~~

こんないっぱい食べれるかい!!
  ・・・とはなかなか面と向かっていえないので仕方なく全部購入
      ・・・・とほほ・・・気弱な私・・・・・007.gif

半分は冷凍、そして半分は

オッソ・ブッコ

にすることにしました。



ママ~~~今日のゴハンは??

オッソ・ブッコ

え?なに?あ~~昼休みに運動場でやるもんか?

・・・・・・そりゃあんた、オニゴッコでんがな!!(ちょっと無理がありますでぇ~~)

とまたあほな前フリが長くなりましたが、久しぶりに作りました。私の得意料理の一つ

オッソ・ブッコです。



ここをクリックでオッソ・ブッコがでてきます。
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by parisatsuko | 2008-02-04 07:22 | お料理

ベルサイユ宮殿 完成です!!!

気がつくと1ヶ月近くもブログアップを怠っておりました。

ページをあけるたびに

まだ"あけましておめでとう"かよ!!047.gif

と突っ込んでいただいていた皆様。ど~~もすみません!!048.gif
(↑しらないうちにこんな絵文字を入れれるようになっていたのね~~ん。あそべる・・あそべる・・)

その間、実はベルサイユ宮殿と格闘していたのでした。

昨年の10月ごろに通っているアトリエの師匠から出された御題は、

板をつなぎ合わせて開き戸を作り、そこに自分のイメージするものを描きなさい!!
とかなり抽象的なテーマ。

いつもこういう風にテーマが出されてそれにしたがって、自分でアイデアを搾り出し、構図を考えて絵を構成していくのですが、そのつど美術館に行ったり、パリの街をあてどもなく歩き回ったりして、どこからかアイデアが降って来るのを待ちます。スケッチブックとカメラを持ち歩いて、自分の心のどこかに引っかかったものを拾い上げて、描いていきます。

パリはそんなインスピレーションを無限に与えてくれる街なのですが、今回はパリの街にどうも私の心に触れるものが無くって・・・

ちょっと行く方角を変えてみよう。
と近くのバス停から市バスに乗って、足が向いたのは

ベルサイユ宮殿

バスの終点>"ベルサイユ宮殿前~~~”
でバスのタラップを降りるやいなやすぐに見えるのが燦然と光り輝くベルサイユ宮殿

そりゃまぁ、グロテスクとも思えるほどの過剰美!!

これがフランスだ!!

と主張して襲ってくるほどの壮大さ!!
思わず

ははぁ~とその場で土下座してひれ伏したい気分に襲われます・・・

今回はその姿を見たとたん。インスピレーションが沸きました。

そうだ!!家で窓を開けたらベルサイユ!!なんていいなぁ~~

ってね。

そんでもって、恐れ多くもベルサイユ宮殿を描くことにしたのでした。

開き戸にはベルサイユ宮殿の中にある調度品を模写しよう!!ときめ、カメラ片手に宮殿内をうろうろしてました。行ったり来たり・・・行ったり来たり・・・

あっという間に閉館時間が来て、再度改めて、出かけたり・・・
製作にこぎつけるまでも結構な時間がかかります。

見開き内側にはアポロンの間の大理石。

見開き外側にはナポレオンの間の金のレリーフを・・・・

と・・

そして出来たのがこちらです。

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各パーツの説明です。

見開き外側の金のレリーフ
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 下塗りのあと、金の絵の具で彩色して、そこに影と光をいれて、真ん中が盛り上がっているレリーフにしました。

見開き戸内側の大理石
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そして・・・

窓を開ければ~~ベルサイユです。

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現在のベルサイユ宮殿はもっと拡張されてますが・・・こちらは着工当初のベルサイユ宮殿です。(こちらは当時の絵を模写)正面は現在と同様鏡の間と言うことになります。


鏡の間の壁のレリーフも一つ一つ手書き。だけど単に丁寧に描くのではなく、ある程度省略するところはしないと実際に絵を全体として見たときにそれらしい感じがしないのです。


今回使用した絵の具はすべてフロマージュ・ブラン絵の具(白フレッシュチーズで作った絵の具)普通のアクリル絵の具ではベルサイユの重厚さを表現することが出来ませんでした。(下塗りの時に判明!!)
 
窓から煙突からすべての小さいオブジェにも影と光を入れて凹凸感を出していかなければなりません。

絵の周りには、金箔を張って、それをさらにキッチンハイターで酸化させてふるい感じにします。

あまりの精密さで、全然進まない絵に
どうして私こんなもの作っちゃったんだろう!!

と何度後悔したことか・・・・


製作時間100時間以上です!!多分私の今までの作品の中で一番時間を要したものです。それだけに私の大切な大切な宝物になりました。

さてこの作品、家のアトリエにでも飾って毎朝窓を開けて

おほほほ~今日もご機嫌うるわし、我がベルサイユ~~~朕は満足じゃ~~~なんてガウンでも来てベルサイユごっこするのにもってこいです。(またあほなこと考えてます。)


・・こちらが終わったと思ったらまた、新たな課題を出され、今もそちらを製作中。
今度は大好きなフェールメールの真珠の耳飾りの女をモチーフに製作中です。

がんばろ!!066.gif


あ!こちらの作品は6月の個展にも出品する予定。どうぞ実物を見にいらしてくださいね。
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by parisatsuko | 2008-02-01 00:14 | 私の作品 など


パリ生活10年にピリオド。京都で絵の教室と、お料理の活動をやっています。


by parisatsuko

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