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シェフのお料理教室

シェッフゥ~~シェッフゥ~~~(←狩野英孝風にお読みください・・・またまたいきなりのお笑いがらみですみませ~~ん)

と、熱いコールに答え、鍋、釜、材料一式抱え、おうちでフレンチ教室!!

今日は我が家にシェフが来宅。さてさてどんなお料理を教えていただけるのか、期待に胸が膨らみます。

ちょうどボジョレーヌーボー解禁の時期だし、テーブルは

葡萄へのオマージュにしてみました。
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お花にフルーツとキャンドルというのが最近の私のセッティングのお気に入り。
この花、名前がわからないのですが、(ご存知の方教えてね。)
このスックリとした茎のラインに引かれ、おもわず購入。茎がちゃんと見えるようにガラスの花瓶に透明乾山に差して茎のラインを楽しもうと・・・

う・・でも立たない!!

茎をプラム3つで支えることにしました。そして2色の葡萄を花瓶のふちにたらし、その横に、お皿盛りで、洋ナシとキャンドルと葡萄をセッティング。みんなのお皿にも、葡萄を散らしてみました。

テーブルセンターも葡萄柄をチョイス!


さてさて、今日のお料理。

まずは前菜

森のきのこのスープ、ポールボキューズ風。

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パイ皮で、容器ごと包み込んでオーブンで焼くこのスープ。今日は贅沢にフォアグラと、季節のきのこがいっぱい入っています。パイ皮を崩しながらいただきますが、スプーンでパイ皮を崩したとたん、なかにとじこめられていたきのことフォアグラのいいにおいが

フヮァ~~~

と広がります。まず鼻であじわうお料理なのでした。

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つづいてメイン

前菜が割りと重い系なので、メインは少しあっさり目。

おひょうのポアレ、バジリコ風味のソースビエルジュ、バイヤルディー添え

です。

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ソースビエルジュとは、トマトベースのドレッシング風のソース。生っぽさを残したいので、トマトにはあまり火を通さないように気をつけます。それにバイヤルディを添えます。

バイヤルディとはトマト、なす、ズッキーニにハーブとオリーブオイルを振りかけてオーブンで焼いたもの。南フランスに行くとよく出てくる付けあわせです。

南フランスのバカンスを思い出させるとてもさわやかなお料理でした。おいしぃ~~~。

デザートの前にチーズを2種。

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今日のチーズはボージュ地方のmontagnard(モンタニャール)とアオ黴チーズのst agur(サンタギュール)です。かなり塩気の強いチーズには
↓こんなモノが不思議ととっても会います。これも私の最近のお気に入り。

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・・・なにかって???バルサミコジャムです。

デザート

ブラウニー

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もともとアメリカのお菓子ですけどね。でも、エスプレッソととってもあいます。今日は、ピーカンナッツをたくさん入れて作りました。

今日のお料理、解禁になったばかりのボジョレーヌーボーにもぴったりです。

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自然派ワインの帝王!!フィリップ・パカレのヌーボーです。ヌーボーではイチオシ!!

今日もごちそうさまでしたぁ~~~

・・・・そうそう明後日から、所用で日本にしばらく一時帰国いたします。コメントのお返事等、少し遅れるかも知れません。お許しくださいませませ。
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by parisatsuko | 2008-11-24 00:55 | お料理

パリスケッチ その② sanpo


季節が秋から冬に移り変わり行くパリの町。こんな少し哀しみを含んだ季節は、パリにしかないがさらに色濃くなる季節です。

空気になんとなく哀しみがただようこんな季節をパリの中でももっとも感じられる場所は

モンマルトル

かも知れない。人のあまり通らないような少しさびれたような石畳の小道。ふと見上げた高いグレーの空から、一枚、イチョウの枯葉。そんな町を歩いていると、そこの角からモリジアーニユトリロがふらっと出てくる。そんな錯覚さえ覚えます。

今回はそんなモンマルトルのスケッチをメインに・・・

まずはサクレクール寺院。
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いい具合に、今日は曇り空。哀愁のモンマルトルを描くには、晴れより絶対に曇りでしょ!!オークルイエローの枯葉がまうバックステージはスカイブルーであってはいけません。

全体を描くより一部から全体を想像出来るような絵が好き。

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街灯はテキトウに、自分のイメージから持ってきたもの。実際になくってもこうやって好きなものを絵に入れて楽しみます。


お次はcottin (コタン)小路

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ユトリロの絵であまりにも有名なコタン小路はこの石の階段の下から描いているのだけど、↓
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私は逆に上から見下げて描いてみた。狭い階段の向こうにはかすんだパリの街が蜃気楼のように見えるのです。
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真っ白な壁に存在感を持たすのに苦労!!ユトリロ先生を真似して、いろんな色を混ぜて、筆への水の含ませ方も部分部分によって変えながら色を重ねてみました。・・・・でもユトリロの雰囲気はやっぱり水彩画だと限界があるかも・・・・

で、お次はさらに歩き、シャンソンバーのラパン・アジルへ。
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モンマルトルに住み着いたたくさんのアーティスト達がまだ売れない頃に、ここに集まって

ピカソくん。アンタの絵いったいなんでんねん!!どこに目があって、どこに鼻があるのかわからんわ。

そういう、ルノワールくんこそ、たまにはもう少しスリムな女の人かきなはれ!!

なんて会話を交わしていたらしい。(想像 by atsuko)

ピカソが酒代のかわりに絵を置いていったとか・・・・マリーローランサンが詩人のアポリネールとひそかな逢引き(←死語ですねぇ~~)を交わしていたとかそんな逸話が残っている歴史的なシャンソンバーです。

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いまでも、シャンソンバー・・・というよりは歌声喫茶(ふるぅ~~~~)として、立派に営業しています。ただ・・・ここだけの話ですが、ここ、

パリ3大がっくり名所

のひとつらしい・・・・。歌声喫茶だから皆で歌を歌うのだけど、その歌がなんだか中途半端~~~なんだって。皆が知ってる小学校で習うような歌でもなければ最近流行の歌でもない。
かなりマニアックな歌を知っていないとついていけないらしい。

日本人の人は大概寝ます。という噂。噂を確かめにいってみます??

さてさて、モンマルトルから離れ、パリの中でも少し油絵なんぞを描いてみました。

最近、

さらさら描く絵

というのが心地よくって仕方ないので、油絵もさらさら描き(笑) 両方とも1時間くらいで仕上げた作品です。

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とか

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とか・・・・

あとちょっと郊外にも足を伸ばしました。

今月いったのはオルリー空港の少し先の町

BOUSSY ST ANTOINE(ブシー サンタントワーヌ)

へ、降りる人もほとんどいない郊外線の小さな駅。私の大好きな

な~~~んにもない町です。(笑)

でもこんな町にはきっと誰も知らない素敵な場所があるに違いない!!

町を散歩していると石の小さな橋。
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その下には古い洗濯場も残っていて、水面に映る紅葉までが霧を帯びた色になっているのに心が引き込まれていきます。

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そして、町の小高い丘の上に古い素敵な教会を見つけました。

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おばあさんが一人で管理されているとても小さな朽ちかけた石の教会。でもなんだかとても素敵。その教会の石の色と、紅葉の色のコントラストがとても美しく、ここで描くことにしました。

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左下の二人の男の子は、いまよりうんと小さかった頃のうちの息子二人です。

にいちゃん!!にいちゃん!といつもお兄ちゃんのあとをくっついてた次男。

にいちゃん。ここにみのむしがいるよ!!

そんな感じかしら。

♪しらない町をあるいてみたい。どこか遠くへ行きたい~~。♪
て、古い歌があったけど、まさにそんな歌を思い出させるような場所。そしてそんな場所に行くともう一度、会いたかった人にも会えるような気がする。

反対方向から今度は、雰囲気だけで描いたもの。空気の中に溶けていくようなはかなさを描いてみたかったのでこんな色になりました。

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こんな感じでなんだか毎日筆を握っている今日この頃です。
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by parisatsuko | 2008-11-18 08:25 | 私の作品 など

おいしいワインを飲むために・・・


この前買っためっけもん!!のワインを飲むために、ワイン好きの友達を呼んで、お家飲み会

白一本と、赤一本。

まず白は

ラ・グランド・ブリュイエール フィリップ・ジャンボン

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ボジョレー地区に彗星のように現れたこのワイン。ボジョレーというイメージを覆すこのワイン。
シャルドネというエレガントさを持つ葡萄から作られたこのワインは、とにかく収穫量を抑え(そうすると葡萄のひとつひとつの味が濃くなるんだって!!)るためアルコール度が高くなり、規定のアルコール度を超えてしまうので、地域からは認められず、地酒(VIN DE TABLE)という地位に甘んじていますが、とにかくおいしい。エレガント、でもまったりもしすぎてなくって酸もいい感じに残っています。そして、抵抗なく体にすぅ~~っと入ってきて、体になじむ液という感じです。(←なんだかうまく表現できないなぁ~~~)
唯一の欠点は、こだわりすぎ!!定期的にワインを出荷するのではなく、適切なタイミングを見計らって瓶詰めして出荷されるらしく、品切れ続出!!ジャンボンさんの納得したものしか市場に出てこないという希少ワインでもあります。見つけたら絶対に買い!!です。
(ところでジャンボンってフランス語でハムという意味なんだけどね。この方苗字がハムさん、この人のほかのワインにの書いてあるラベルのものがあります。ハムさんに座布団1枚!!)

赤は自然派ワインの神様、フィリップ・パカレシャンポール・ミズニィー

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ブルゴーニュの赤ワインピノ・ノワール種は、私は

すっぱい!!薄い!!

と感じられて、あまり好んで飲まないのですが、これこそ、エレガントな芳香の・・・といわれるピノ・ノワール種の本当のおいしさを感じられるワインだと思う。

今日の赤も白も、自然派のワイン。いい自然派のワインというのは、葡萄の摘まれた土地の香りがして、結構個性的な味わいのモノが多かったりするんだけど、体にすぅ~~っと入ってきます。で、アルコールに弱い私でも二日酔いしないのです。抜栓して、2~3日、いえいえ1週間たってもおいしいなんていうのがたくさんありますよ。

こんな、地酒の自然派ワインのおいしいものを探すのもフランス生活の楽しみでもあります。

こんなフランスの大地をそのまま味わうようなワインには、ガッツリフレンチがよろしい。

まぁ最初は白にあわせて、さわやかな感じの前菜で。

メインはどすこい煮込み系(!!)

でいきましょ~~~~。

前菜  いろいろカナッペ

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手前から、フォアグラとマンゴチャツネ少し残ったピスタッチをふりかけてみました。
で、
クリームチーズといくらのブリニ

ピタパンのカナッペ、ペストソースと生ハムのせ

いちじくのジャムとシェーブルチーズの黒パンカナッペ

クリームチーズとドライトマトと黒オリーブのカナッペ


・・・・・・全部冷蔵庫の残り物ばっかりのかき集めみたいなもの。(爆!!)ちょっとづつのこったものをこうやってカナッペにすると、いい感じ(かな??)・・・この日のゲストの方。残り物かき集めみたいな前菜でごめんね~~~。

メインは以前にもご紹介した牛肉のブレゼ再び。

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これからの寒い季節、やっぱり煮込み料理は体も気持ちもぽかぽかしますね~~~。
ひつこく(!!)レシピいっときましょう。

1.牛肉はバラ肉などの煮込み用のものを1キロ用意して、一口大に切って、塩、胡椒。
(フランスだとパルロンという頸の肉がベスト!!)

2.小たまねぎ(8個)は、汚れを取って下手の部分に十字に切り込みを入れ、にんじん3本は皮をむいて半分に切る。セロリ1本は葉っぱの部分を除いて、ざく切りにする。しょうがはみじん切りを大さじ1ハイ半くらい用意。鷹のつめ2本は種を取って小さく切っておく。にんにくはもみじん切り大さじ1杯半くらい用意する。

3.フライパンにオリーブオイルを熱して、煙が上がったら牛肉を入れて、強火で全面にきれいな焼き色をつける。いったん取り出して、その鍋を洗わずに、にんにく、たまねぎ、にんじん、セロリを弱火でいためる。

4.煮込用のお鍋に、牛肉、③でいためたすべての野菜を入れて、ポルト酒を1カップ弱入れて、アルコール分が飛んだら水を1カップ入れて、鷹のつめ、しょうが、シナモンスティック1本、粉末のコリアンダー大さじ半分(なければ入れなくてもオッケイ)、パセリ1枝、塩、胡椒して、1時間以上煮込む。(お肉が柔らかくなるまでね~~~)

5.いただくときはディジョンマスタード(粒入り)があれば言うことなし!!あと、パセリのみじん切りや、岩塩を挽いたものなどを添えて・・・ね。

圧力鍋をつかうと早いけど、ルクルーゼで煮込むとよりおいしい気がする。お客様にでもそのまま鍋ごと出しちゃいます。

お肉も野菜もとろとろ~~

です。このレシピは、何年か前のフランスのエル・ターブルという本からのレシピ。フランスのレシピ本は


見た目はグッド、お味はバッド

というものが多いのですが、これは自分のレシピになった数少ないレシピです。特にポルト酒で煮込むというのがミソ。普通のワインで煮込むよりも、甘みが加わり、すっぱさが飛びます。


このあとは、いまの季節のチーズを少し、つまみ、

そのあとはデザート。今日はなんだか時間がなくって、またまた私の御用達(??)、

PICARD

で、冷凍マカロン

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いろんな味があったのだけど、今日は塩キャラメル味というのを買った。

・・・・・"マカロン”と思わなかったらおいしかった・・・マカロンというより・・・これ・・・

どらやきや~~~ん

紅茶よりもコーヒーよりも緑茶にあうお味でした。おいしいマカロンだと、ワインにも合ったんだけどね。


ではでは・・・
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by parisatsuko | 2008-11-07 03:33 | お料理


パリ生活10年にピリオド。京都で絵の教室と、お料理の活動をやっています。


by parisatsuko

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