「ほっ」と。キャンペーン

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水彩画展 はじまりました


半年前から始めた水彩画。少し前から、参加させていただいてる

スケッチ教室パレット

の水彩画展に、参加させて戴くことになりました。まだまだ

"こう描きたい

と頭で思っている作品には遠いのですが、一つのステップとして私も出させていただくことにしました。

21人のARTISTES JAPONAISの描いたパリの街が会場を飾っています。

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初日の今日。夜6時からオープニングパーティが行われました。このオープニングパーティ。フランスでは

vernissage(ベルニサージュ)

といって、ケータリングをとったり、出展者が食べ物、飲み物を持ち寄ったりして、展示した作品に囲まれながらパーティーをします。出展者の家族や友達や知り合いのみならず、フッっと通りかかった近所のおじさんやおばさんなども、誰でも入ってきて、ワインとお料理を一緒に楽しみ、パーティに参加していきます。

なかなか、オープンでフレンドリーな習慣で

いいなぁ~~~

と思うのですが、これ、きっと日本人のメンタリティでは出来ないことだろうな~~。何となく出来上がっているグループの中に全然知らない自分が入っていってその輪に入って初対面なのに和気藹々と喋るなんてね・・・・・。でもフランス人は興味があればどんどん入ってきて、お酒を飲みながらわいわい話をして帰ります。

なかには

”ひひひ・・・ただ飯、ただ酒にありつけるぞぉ~~~”

なんて、不純な動機ではいってくるやからもいるのですが・・・まぁお祭りみたいなものですからそういう人たちも作品を見てくれればある程度はウエルカムですね。

今日の出展者はみんな日本人。ベルニッサージュの持ち寄りお料理も、おにぎり、いなりずし、あんこのクレープなどの日本食からロックフォールチーズ、豚肉のリエット、洋ナシのカトルキャールなどのフランス風お惣菜あり。和、洋、中、エスニック・・・ととても賑やかなテーブルが出来ました。

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こちら場所はモンマルトルの丘の裏、静かな小さな裏道にある展示会場です。

あの、ユトリロが、モリジアーニが、そしてピカソが・・・と数え切れなくらいの、芸術家が生きたこのモンマルトルで自分の絵が飾られるというのは絵を描く人間にとって、ちょっとした夢のようです。

もし、お近くに行かれることがありましたら是非覗いてみてくださいね。モンマルトルも今は緑がとても美しい季節。休日のお散歩がてらにでも、遊びに来ていただいたら嬉しいです。私は最終日の午後から会場におりますので、どうぞお声をかけて下さいね。
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ESPACE U,V,A 9,Rue Duc 75018 paris metro jule joffrin 13時~18時
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by parisatsuko | 2009-05-29 07:10 | 私の作品 など

シェフのお料理 復習~~~~

週末のお友達を呼んでの晩ごはん。何にしようかなぁ~~と思い、今日はこの間教わったシェフのお料理に!

毎月1回。我が家にお料理講習会に来ていただいているフレンチシェフI氏のお料理。

簡単で、見栄えがよくって、おいしいフレンチ。毎回、

おいしかったねぇ~~~楽しかったねぇ~~べんきょうになったねぇ~~~

といいながら来月を楽しみにして・・・なかなかその後ちゃんと復習しない私。

こんな機会にちゃんと復習!!です。たまにはちゃんとね。


↓先月のお料理講習の際にしつらえたテーブル。楽しい食事会はまずはテーブルから・・・ね。今回もこんな感じで。
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食事中も花や、キャンドルを前にお客さまの顔を見ながらゆったりと喋りたいので、高さや、幅のあるお花は避けて、ゴールドのオーガンジーのシュマン・ド・ターブル(机の真ん中だけに敷く幅の細いテーブルクロス)の上に背の低いグラスに、短く切ったバラをチョコチョコおいて、その間にキャンドルを並べます。それぞれのプレゼンテーション皿の上にもバラの花びらを、1枚ずつ飾ります。

前菜
Oeufs en meurette a la bourguignonne au lard
(ブルゴーニュ風 ポーチドエッグのベーコン添え)
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ポーチドエッグを赤ワイン、トマトソース、フォンドヴォーを煮込んで甘みを出したソースで頂きます。卵のトロリ感と赤ワインの酸味、甘みがいい具合にマッチ。ポーチドエッグの下にはオーブンでカリカリに焼いたバゲットににんにくをすり込んだもの。そして上にのせるベーコンもカリカリにいためて添えるので

”カリカリ、とろり~~ん、カリカリ”

と歯ざわりも楽しい一品になります。

メイン
Magret de canard a la creme de cassise
(鴨の胸肉のグリル。カシスソース)
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鴨の旨肉はフランスでは比較的お安く手に入るので、家庭でもよく使います。オレンジソースや、イチジクソース等、甘い果実系のソースとあわすことが多いのですが、今回は初めてのカシスソース。クレーム・ド・カシスを煮詰めてソースをつくります。鴨は焼き方が命。皮がカリカリ、中はピンク色に仕上がれば成功!!

付け合せは、ベビーほうれん草の白バルサミコあえと、千切りのジャガイモをバターで焼いてカリカリにかためたジャガイモのパイヤッソン。それと、白桃のシロップ煮ここにカシスの実を飾ったらもっと可愛いいかな~~~。今回はそうしよう!

で、この間、講習のときにKさんが持ってきてくれたチョコレートのバゲットも買いに行こう!!(←これおいしい~~~~~)
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チーズはピュリニー・サン・ピエールブリア・サバラン
ブリア・サバランは、蜂蜜と黒胡椒をかけていただくと、濃厚な最高のチーズケーキみたい。
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デザート
Gelee de vin rouge aux fruits de saison
季節のフルーツの赤ワイン寄せ
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こちらにもクレームドカシスを使います。クレームドカシスと赤ワイン、オレンジやバニラビーンズを一緒に煮込んでアルコール分をとばし、季節のフルーツと一緒にかためます。
赤ワインゼリーを作るときはボジョレーの赤ワインを使うと、濁りがない綺麗なゼリーがつくれるんだって。シェフのワンポイントアドバイスもおもいだしながらつくります。

最後はコーヒーとココナツサブレのカフェグルマン
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カフェと小さなお菓子用のトレーは流木加工で作った最近の私の作品。(←また改めてアップいたしますね。)


あわせる予定はこんなお酒・・・

JACQUES SELOSSE(ジャックセロス)のロゼ
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いつも行く、CAVE AUGEで頼み込んで何本かだけ売っていただいた(笑)稀少シャンパン。宝石のような泡と、なんともいえない芳香に香りだけで酔います!!
最初から最後までずっとシャンパン・・・・というのもありですね。

さっ。楽しみながら作ろうっと!!
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by parisatsuko | 2009-05-23 21:28 | お料理

フランスの美しい村を訪ねて その③  地底へ・・・・パディラック


今回南西地方の可愛い村を訪ねる旅をするの。

という話を友人にしたところ。

ぜったいおすすめ!!

と教えてもらった場所。

地表に隕石が落ちたみたいにぽっかり穴が空いてて、そこから地底におりていくのよ。

・・・・なんかおもしろそう。

ということで訪れた

Gouffre de Padirac(ゴーフル・ド・パディラック)という地下鍾乳洞。

フランス南西地方のこの辺りは、洞窟や、こういう鍾乳洞がたくさんある地域で、かの有名なラスコー洞窟もこの辺りにあるのだけど、このパディラック鍾乳洞はなんと、

深さ75メートル。全長15キロ!!

その中でも格別のスケールを誇る。


パディラックのゴーフル・・・・ゴーフルとは大きな円盤という意味のフランスなのですが、

そういえばゴーフルというお菓子が日本にあったなぁ~~あれおいしいなぁ~イチゴ味のゴーフル食べたぃ~~~

などと思っていると、ぽっかり穴の開いたゴーフル・ド・パディラック到着!!

落ちると危ないので周りは柵で囲ってあるのですが、上から覗き込むと、本当に引き込まれそう。地表からの冷たい風が吹き上がり、なんだか神秘的でちょっとゾクゾク怖い感じ。
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先ずは地下75メートルまで、エレベーターか階段で降りていきます。岩肌から流れる地下水が首筋に

ぽとっ・・・

地下に下りていくほどに暗く、じめじめしていてゾクゾク感もより増してきます。

上を見上げると随分地下まで下りてきているのが分かります。
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(↑写真は絵葉書より拝借・・)

ここからは鍾乳石を守る為に写真は禁止ですが、ネットから少し写真をお借りして・・・・

少し歩いた後、地底湖を小さな船で探検。あまりにも美しすぎる水には、生物がすめないらしい。はるか人類がこの地球に生まれる前、水の流れる音しかしなかった空間が、そこにひろがり・・・

途中にはエメラルドブルーに光る青の洞窟、何メートルも上から垂れ下がる鍾乳石の間を通りながら、始終神秘的な気分に包まれます。
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約1時間半の、地底探検のあと地上に戻ると

ちっ。永らくお天道様に背を向けて生きてきたおいらには眩しすぎるぜ・・・・

とカーボーイハットの一つでもかぶって、ニヒルを決めたいところ。(??)

そんなパディラックで神秘体験をしたあとは、車で15分くらいの

ロカマドールへ。

ここもキリスト教巡礼の聖地。何故かあまりメジャーではないけど、北のモンサンミッシェル、南のロカマドールと言われるくらいの大きな聖地。モンサンミッシェルと同様ユネスコの世界遺産でもあります。モンサンミッシェルは巡礼というより観光の人が多く、また

モンサミッシェルでござるよぉ~~~~どうだぁ~~~立派だろ~~~

といかにも

威張っている

感じだけど、ここは、

私、世界遺産に登録して戴いたロカマドールでございます。

とちょっと控えめな感じ。

でも対面する山の上から見ると岩の上に家や教会がへばりつくように建っていてとても美しいのです。
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ところで、フランスの聖地と呼ばれるところには、聖職についていた人がその死後も体が腐らないで残っていたという逸話がありますが、ここもそう。

イエスキリストが十字架を背負って処刑場に向かう際にその汗を拭いた聖ベロニカの夫の聖アマドールという人の遺骸が腐らないで残っていた場所があります。
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(↑写真だけでもご利益あるかも!!あ~めん、そ~~めん、ひやそ~~めん(←そのうちばちあたるで!!))

そういうところには後年、病気がなおったとか、イエスキリストを見たとか・・・色んな奇跡が報告されているのですが、そういう恩恵に被ろうと、奇跡のメダルがここにも売られていました。

パリにも奇跡のメダル教会というのがあって、(以前記事奇跡のメダルで奇跡は起こるか??)ここにも奇跡のメダルが売られていました。勿論

沢山買って帰りましたっ!!

こういう場所に行くとたんまり奇跡のメダルを買ってくる私なんだけど、動機が不純なのか

全然奇跡が起こらないなぁ~~~メダルが足らんかな??(”足らんのは努力じゃ”←キリストの声)

ここにはまた珍しい

黒い聖母子像

というのがあります。ちょっと不気味な物なのですけどね。写真撮影は残念ながら禁止でした。

教会に行く坂を登っていると、巡礼の団体にも会いました。皆暑い中聖書の言葉を唱え、賛美歌を歌いながら巡礼を続けているのですね。大切な人の為、道を見失いそうな自分の為・・・巡礼者の心の中にはそれぞれの思いが秘められているのでしょうね。
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こんな坂道。聖書を唱えながら歩くのはつらいだろうなぁ~~~
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そうそう、モンサンミッシェルと同様。ここも

子羊のお料理

がとてもおいしいのです。特に春の子羊ちゃんは、お肉がジューシーで柔らかくって美味美味。


で、今日のお宿は、ロカマドールから車で30分くらい北上した所。

ALLASAC

という街。

なにがある。って??  な~~~~んにもありません。

お宿はよくフランスの田舎の国道沿いにある定食屋の2階とかにある

街道の旅籠

みたいなとこ。も~~のす~~ご~~~い。田舎です。
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夕方1日の野良仕事から家に帰る途中の近所のおじさんたちが、ビールを飲みながらゆっくりとホテルのマダムと談笑中。

夕方に着いて、

散歩したいんだけど。綺麗なとこある??

という私達に

な~~んにも考えないでぶらぶらするのがいちばんいいさ

と最高のアドバイスをくれる。なんてのんびりした豊かな生活なんだろう。

綺麗な処なんて探さなくっても、ホテル(・・・とも呼べないような旅籠だけど)の裏は、静かな小川が流れ、道を挟んだ向こう側は、一面タンポポ畑。
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そこで、ダンナと次男はキャッチボール。

日本ではよくある父と子供の風景ですが、フランスではキャッチボールはとても珍しモノで、鍬を持ったおじさんたちも足を止めて眺めていきます。
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今日のホテルのお部屋はこんな感じ。あくまでも手作りのお部屋って感じ。こんなのもまた好き。
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あすの朝は目覚し時計を止めて、牛が”モ~~~ッ”とないたら起きようね。
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by parisatsuko | 2009-05-17 22:04 | 旅行記

コンクへの旅 その② ホテルと街とむっ!とするゴハン

今回コンクへの旅のホテルですが、何が驚き??って

ちょ・・ちょ・・だいじょうぶぅ????

というくらいの安い宿泊

なんせ、4人部屋で、1部屋、1泊、わずか!たったの!うそうそいや~~ん!!の

32ユーロ!!!
(4000円くらい??)

いつも旅行先のホテルを探す時は、ミシュランの緑本といわれるフランスの旅行雑誌かマッピィフランスというサイトで探します。

このマッピィフランス。かなりの優れもの。自分の家と、目的地の住所を入れると、詳しい行き方と所要時間が出てくるのですが、それと一緒に目的地周辺のホテルの空き部屋状況も調べることが出来ます。で、そのなかから

これいいかな

という所をクリックすると

booking.comというサイトに飛んであっという間に予約出来ちゃうのです。booking.comは日本語でも表示可。おまけにキャンセルは前日まで大概オッケイ。

ホテルが写真付で見れて、泊まった人のレビューなんかも見れるので、本当に便利。

今回もこれでホテルを探したのですが、4人部屋で32ユーロのレジデンス(アパート形式のホテル。)なんて、あまりにも安すぎ。

ホテル通の友達に相談すると。

私も安いホテルに結構とまってるけどさぁ~~それはあまりにも安すぎ!!タオルとかシーツとかなくってさぁ~~でもって、オバケがでたりしてぇ~~~あ!ひょっとして野宿部屋(←どんなんやぁ~~~)だったりして・・・でも話のネタに行って来てよ~~ブフフフフ~~

と背中を押され、予約しましたっ。

もう着くまでドキドキ。

でもでもこれがまた、もう

大当たりぃ~~~emoticon-0148-yes.gif

部屋は2部屋、リビングと寝室とテラス。。リビングにはキッチンも併設されてて、コンロもオーブンも食器洗い機も、トースターもコーヒーメーカーも各種食器類も全て完備。寝室はダブルベット1つとシングルベット2つ。トイレ、お風呂別。お風呂も広くってアメニティグッズも揃ってる。おまけにタオル乾燥機まで付き。何しろ全てがとても

清潔。
フロントの人の対応もとても親切。セキュリティも2重ロックで安心。

↓こちらリビング。
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↓こちら寝室
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その上、

部屋からプール、ジャグジー、サウナ、ハマムに水着のままいけて、リラックゼーションも完璧。

↓屋外プール
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↓屋内プールとジャグジー
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32ユーロでこの充実ぶり。ありえません・・・・
いまだになんでこんなに安いのか不思議ですが、オバケも出なくって、シーツもタオルもあった。野宿でもなかったしね~~それだけでも良かったのに、プールもサウナもあり!!ってほんと感激!!

安いものを見つけると、人に言いたくて仕方なくなる関西人気質のわたくし・・・お付き合いいただきありがとうございましたっ。

                 Residelia les gorges de la Truyere
7 route de vellecomtal Entraygue

あ!ここの町はconquesから車で20分ほどかかる

ENTRAYGUE(アントライグ)

という町なのですが、LOT川が町を流れ2つの川の合流地点に位置する、古い町。夏には渓流釣りやカヌーも楽しめて子供達にもとても楽しめます。街も古い街並みが連なり、フランスの美しい町には今のところ認定されていませんが、

私が認定しときました。勝手に。

レジデンスの裏手に登ると町が見渡せます。

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↓街を見守るイエス様
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コンクまでは渓流沿いにゆっくり緑の中をドライブしたり、一面のアブラナ畑の中を走ったり
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何故かカメラ目線する牛の中を失礼したり。
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この牛さん達は、こんなしてカメラを向けられたことがこの1週間の内で最もエキサイトなできごとなんだろうなぁ~~~と思えるほどののんびりぶり。

で、夜はこの地方の名物を食べに行きました。

ロックホールと胡桃と山の生ハムのサラダ、年代モノのシェリービネガードレッシング
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この辺りは胡桃がとてもおいしいのです。胡桃とアオカビチーズはとっても相性がいい!!

ソーセージとアリゴ

手作りのソーセージ↓
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アリゴ
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というこの辺の名物料理を添えていただきます。

このアリゴ、フランスの地方料理として結構有名で、パリでもレストランが1~2件ありますが、今まで敬遠してました。・・・というのも作りかたが


1.トムというチーズを溶かしたものににジャガイモのピュレを混ぜて(既にカロリー高し!!)、
2.生クリームを入れて(ギョギョ!!)
3.バターを沢山練りこみ(もう許してくだされ~~お代官様ぁ~~~)
4.にんにくのピュレを練りこむ(バタッ!←たおれた。)

といういちいち突っ込みを入れたくなるお料理。自分では工程3くらいのところで多分、つくり続ける勇気がなくなって、倒れるでしょう。(??)

というような、凄いカロリーのもの。チーズがはいているので

びょ~~~んと延びます。

こんな風に延ばして、ソーセージに絡めていただきます。
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材料を見ても分かるようにとてもおいしいのですが、3口目位で

”・・・もうやめとこ”

と思います。

この辺りの中年のおじさんたちは日本のメタボおじさんなんて、

がりがりやん!!

と思えるほどの、豊満ぶり。この辺りは冬の寒さが厳しく。そんな中で農作業を終えてお腹ぺこぺこになって夜にこのアリゴをたらふくたべてお酒飲んで1日を終えるおじさんたちなのでしょう。カロリーなんて考えちゃいない!豪快だなぁ~~~。

アリゴ・・・パリで食べようとは思わないけど、その地方に行くとやっぱりそこの気候のせいか、その土地のワインと共に食べたくなっちゃうんですよね。そしてまたその土地のワインとお料理というのは100パーセント、あいます。

自然の恵みに本当に感謝したくなる瞬間が地方のレストランにはあります。

さて、次回はちょっと不気味な地底の世界のレポートします。
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by parisatsuko | 2009-05-10 19:55 | 旅行記

フランスで最も美しい村へ(コンク)

今年の5月は、フランスは連休続き。
週末が3回も連休になります。何となくリラックスした気分の5月です。

折角の連休なのでちょっと旅行でもしようかな?ということで、パリから車を飛ばして600キロの近場(←どこでも車で行っちゃう我が家にとっては近場です・・・ははは・・・)

少し馴染みの薄いフランスの南西地方

のかわいい田舎の村をたづねる小旅行をしてきました。

南西地方の美しい村というと先ず名前が挙がるのが

CONQUES(コンク村)

フランス国内には政府から認定された最も美しい町というのが150余りあります。

”もっとも”美しいというくらいだから一つちゃうのん!!?

というつっこみはごもっとも!!

まぁ人それぞれに美しさの基準は違うということで、なかなかひとつには決められなくって、あれもこれも選んでるうちに150村。てな具合でしょうか?

それぞれに甲乙つけ難い美しさ、可愛らしさがあるのだけど、その中でも

最も美しい中の最も美しい町

として名高いのがこの

CONQUES

なのです。

日本にも四国巡礼という聖地巡りがありますが、ヨーロッパでもキリスト教の大聖地、

サンティアゴ・デ・コンポステーラへと目指す巡礼地が点在していますが、ここコンクもその聖地の一つ。
そのせいか、単に美しい町というだけではなく、なんとなく聖なる空気の流れも感じます。

町の外に車を停めて、町に入っていくとなだらかな坂道の向こうに教会の塔と、豊かな緑を湛えた新緑の山が目にやさしく映ります。

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コンクの教会、サントフォアです。↓
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ここにサントフォアという修道女さんの”聖遺物”が保管されていて、それでもって”聖地”となったわけなんですが、これ、その昔

なんかこの街の”目玉商品”がないものかいねぇ~~

とここに住んでいた修道士達が思いつき、が近所の町から盗んできたものらしい。(←あかんがな!!emoticon-0146-punch.gif

それをまんまと”目玉商品”にして、聖地にするなんざぁ~~

おいおいそこのぼんさん!!そりゃちょっと強引過ぎやしやせんか??

という突っ込みどころもある、サントフォア教会です。でもまぁ昔のことは水に流しちゃえ!ということで立派な巡礼地なのでした。

ファッサードにはこんなレリーフ。天国と地獄が実に分かりやすく表現されてますよ。
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いいことをした人は次の世界でも穏やかにニコニコ楽しく平和。あ~~ゴクラクゴクラク・・・
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悪いことをした人は、逆さつりにされるわ、ライオンに食べられるわ、もうわやくちゃな世界が待ってる・・・・
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昔は字を読めない人も多かったのでこういう分lっかり易~~~い彫刻をながめながら

ひえ~~~。人間、わるいことしちゃ~~なんね~~な。五作ドン!!

ほんに、ほんに、やっぱ、昨日盗んだモチ、神さんにかえすべしだな。

なんて会話していた村人が目に浮かぶようです。(またまた私の妄想癖・・・)


教会の中はロマネスク式教会独特の静謐な空間が広がっていました。


教会を出た後は町の中をぶらぶら散歩。残念ながらゆっくりとスケッチをする時間はなかったのだけど、いっぱい写真を撮ってきましたので、またこの時の思いをなぞりながらスケッチブックに向かおうと思ってます。

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小高い丘に登っていくこんな石畳の道とか・・・
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朽ちてしまった古い家の戸とか
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どこをとっても絵になる風景だもの。

ほんの2時間もあればゆっくり散歩して回れるくらいの小さな町ですが、石畳に座りながら午後の陽だまりに猫のように抱かれて時間を過ごすのが一番いいこの町の過ごし方かも。

旅行に出かけてもなかなかゆっくりと過ごすということが苦手で、つい観光地を走り回ったり、

何でこんなもん買ってしもたんやろ?

と猛反省するようなお土産を強引に買ったりする私ですが、じっくり何もしないで過ごす時間も大切にしなきゃ!!と流れる白い雲を見ながら思ったコンクの旅でした。

次回は今回私が泊まったホテルのある、ENTRAYGUESという街をご紹介しますね。

またまたこのホテルがビックリなんだなぁ~~~。

ではでは~~~
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by parisatsuko | 2009-05-05 21:57 | 旅行記


パリ生活10年にピリオド。京都で絵の教室と、お料理の活動をやっています。


by parisatsuko

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