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太陽と美食の南イタリア その⑤ サ~~ンタ~~ル~~チ~~ア♪

夏の旅行記最後は

ナポリ
から・・・・

ナポリといえば・・・・・

ピザマルゲリータ
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卵城
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そして。

サンタルチア

ここに来て懐かしくも、赤面の過去が思い出された。

ろ~~んぐろ~~んぐあご~~。アレはそうさなぁ~~中学3年生のころだっぺ。(←なんで田舎弁??)
そのころ音楽の時間にみなさま

歌のテスト

なんてものがありませんでした??

今でこそカラオケなどで人前で歌う機会も多いだろうけど、そんな人の前で歌うなんていう機会もあまりない

ウン十年前。

その上

花も恥らう乙女、鼻もかめない乙女の頃(←私にもあったんだよっ!!)

音楽の時間に期末テストで歌わされたのが

サンタルチア

という歌。

♪月は高く 海に照り~~風も絶え 波もなし・・・・・

と始まってサビが

♪か~~な~~た島へ友よ行かん サ~~ンタ~~ル~~チ~~ア サンタ~~~~~~~ルチア♪

と超盛り上がりを見せるわけですが、とても厳しい音楽の教師M先生。

”あなたは今、日本人じゃないのっ!!イタリア人になった気分で歌いなさい!!”

”ほらほら、もっと舌巻いて歌うのっ!!”

”だめだめ、まだイタリア人になってませんよ!!”

なんてお叱りがとんで・・・・

その頃はと~~っても素直だった私。

”そうか!イタリア人になりきって歌わなきゃいけないのねっ、私は今ソフィアローレン!!”

っと、唯一知っていたイタリア女優を思い出しながら

サ~~ンタ~~ル~~チ~~ア サンタ~~~~~~~ルチア(太字のトコおもいっきり巻き舌でね・・・)

・・・・タ~~~~~途中辺りで急に我に戻った私。

モーレツ

な恥ずかしさが襲ってきた。

だって、周りはどう見てもどう考えてもイタリアっちゅう国には、いそうにない聖子ちゃんカットの女子中生。

もう一人の自分が

あんた。どう考えてもこてこての日本人でっせぇ~~プププッ

と馬鹿にして笑う。

すっかり日本人に戻った私。2番は蚊のなくような声でしか歌えず・・・

"イタリア人はどこにいったのぉ~~~~。もっと大きな声で!!”

と先生にいくらもう叱咤されてもイタリア人にはもどれず・・・・確か音楽の成績”2”だったなぁ~~~。

ま。そんな過去も思い出しながらナポリに着きました。

・・・・しかし!

とふと考えた。

どう考えても聖子ちゃんカットの女子中学生に

"イタリア人になりきって歌え!!”

・・・ってムリがありや~~せんか??M先生!!

こちらそのサンタルチア港です。

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そして、旅行の最後の日にこのナポリに泊まる事にした目的の一つが

"世界一おいしいボンゴレビアンコ”(アサリのスパゲッティ)
を食べること!!

食通で世界中を旅行しているお友達のデザイナーRさんと、cetaraのレストランもお勧めしてくれたKさんのお二人が声を合わせて

"ここ行かなきゃ!!”

と太鼓判を押してくれた世界一のボンゴレスパゲッティ~~~

ただ、本当に小さいお店でお二人ともお店の名前も忘れてしまったとか、現地からRさんに電話して、

ほらほら卵城の横の道をするすると入っていって・・・え~ちがうちがう!そちらの道じゃないって。1件のレストランの中を突っ切って・・・・”

なんて調子で道案内してもらって辿り着けたお店。

何でも早く行かないとボンゴレは

売り切れ御免

だとかで12時に辿りつぃたんだけど、お店が開くのは1時半から・・・
炎天下お店を探して、喉がからからになった私達は、お店の人に

”とりあえず、お水だけ売って!!”

と頼む。

お代はあとで、1時半にレストランにもどってきた時でいいよぉ~~~。ホテルに戻ってゆっくりしてまたおいで!!

ナポリは結構”だまされちゃうよ”なんていう忠告も友達からきいていたのだけど、でも会う人、みんなこんな感じでとてもいい人でした。

さて、1時半に戻った私達。

旦那(←貝が大の苦手)と私はやっぱりボンゴレ
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息子TAKUMIくんはトマトのニョッキ
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写真の映りが悪く、あまりおいしそうに見えないのが残念ですが、あさりの凝縮したおいしいスープとオリーブオイルをまとったつるつるのパスタ・・・・筆舌に尽くしがたい!!とはこのこと。
貝ぎらいの旦yasushiくんも絶賛。

”え~~~あさりっておいしいやん!!もう一杯!!”

トマトのニョッキもその歯ざわりがまるで白玉団子

ボンゴレパスタもそうですが、こんなにおいしいニョッキを食べたのも初めてでした。

サンタルチア湾を見渡すテラスで、こんな極みのパスタと一緒に飲むのは、気取らないこんな白ワイン
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黄桃がワインにつけてあります。黄桃のほんのりとした甘さがさわやかにあと口に残り、ボンゴレのほろににがさと、口の中でいい感じに調和するのです。

アサリは全て、このサンタルチア湾で取れたてのもの。お店の裏でおじさんが一生懸命ボンゴレスパを作っています。いいアサリがない日はこのメニューはなし!!そして売り切れ御免。お店も近所の人しかこないような店構え・・・こんな観光地なのにね。驚くことに

"オレンジジュース”

という英語ですら通じないのですもん。

めちゃくちゃおいしかったわぁ~~~”

おすすめしてくれたRさんに電話した所。

そうでしょ。そうでしょ。僕なんて前菜にボンゴレスパ、主菜にボンゴレスパ。そしてデザートにもボンゴレスパですよぉ~~~。1回に3皿たべちゃう!!”
って。

どんだけおいしいね~~ん

さてさて、おなかも一杯になったところでちょっと町の中を探索。

貴重品は、はずして行って下さいね

というホテルのおにいさんの忠告に従って、指輪とか時計もはずしていくことにした。
(旦那の会社の景品のスォッチまではずしていくことはないと思ったけど・・・・・)

決して"きれい”というわけではないのだけど、独特の雰囲気のある町。
この雰囲気は好き、きらいがはっきり分かれるんだろうなぁ~~~。私はこういうごみごみした感じの町きらいじゃないです。

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街中には洗濯物もいっぱいはためいてる。ヨーロッパのほかの大都市にはあまりない風景。

こんな綺麗なギャラリーもあります。
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↑ウンベルト1世ギャラリー

ギャラリーを眺めながらカフェでこんなお菓子を・・・
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ナポリ名物のスフォリアッテラというお菓子です。

にリコッタチーズとドライフルーツをぱりぱりのパートフィロでくるんである、ヤミツキになるお菓子。甘さも控えめでおいしかったです。


普段は民宿とか安いホテルにしか泊まらない我が家ですが、今日のホテルはちょっと豪勢に卵城とサンタルチア湾が見える"Hotel royal continental"

ホテルの屋上にはプールもあって、ナポリでのあとの時間はずっとサンタルチア湾を見ながらのんびり。

ゆっくりと日が暮れていきます。

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あぁ~~~旅行も終わりだね。

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南から吹く風をうけてバスタオルをなびかせるTAKUMIくん。

”ジュディ・オングかっ!つうの!”


ところで・・M先生。今ならイタリア人になって歌いあげれるかも・・

♪さんた~~る~~ち~~あ。さんた~~~~~~~~~る~~~~~~ちあ!♪


皆様、長くって、脱線しまくる旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました・・・。


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by parisatsuko | 2009-08-26 23:01 | 旅行記

太陽と美食の南イタリア その④ 洞窟マニア??

たまに自分のブログの旅行記を読み返してみると、昨年のシチリアといい、フランスの南西地方といい、私って結構な

"洞窟好き”あるいは洞窟マニアであることが分かった。

"洞窟”なんだか神秘的で別世界を感じる響きだわぁ~~~ん。


と思う。南イタリアには世界的にも有名なあの

"洞窟”があるじゃあ~~りませんか!!

とうわけで。今日はその世界一の洞窟のレポートなぞを・・・

今日はちょっと長いですが、宜しくお付き合いくださいね。

その"世界一の洞窟”のレポートの前にちょいとジャブのつもりでアマルフィにある

"エメラルドの洞窟”からね。

こちらはアマルフィにある、ちょっとだけ有名な洞窟。(なんかビミョウ・・・)

あの世界的有名な洞窟とはまたちがう美しさをもつ、エメラルドグリーンに光る洞窟ときいて出かけました。アマルフィの海岸を一望しながら船はティレニア海をゆっくりすすむ。
海からの眺めもとても綺麗。
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アマルフィの海岸から船に乗り洞窟の入り口まで行きます。意外と知られてないのか、船は私達家族だけ、船頭さんのおじさんはその船で息子さんとのんびり魚釣り。
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”何が釣れる??タイとかひらめ??”

”よくつれて鰯やなぁ~~~ははは・・・”

・・・てな会話をゼスチャーのみで話してる釣りバカ一代を(←なんじゃそれ!)誇るだんなYASUSHIくんと船頭のおじさん。

船に揺られること15分そろそろ気分も悪くなってきたところで・・・(・・ふ~~な~~よ~~~い~~~)

洞窟の入り口に着いた。
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洞窟の中に入って、小さな船に乗ったらそれで洞窟の中を探検。本当に水がエメラルド色に光っています。
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(ちょっと写真では分かりづらいですね)

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(↑ポストカードより・・・)

水も凄く透明で、浅い所にはキリスト誕生の物語を彫った彫刻が沈めてあったりして結構楽しい。

三田明(←今時知っている人がいるかどうか不安ですが・・・)そっくりの船頭さんが10秒に一回くらい叫ぶ

”チョ~~キレ~~チョ~~~キレ~~”(←ここも日本人観光客多いですからね。サービスのつもりなんでしょうね。)
というのがかなりちょっと邪魔だったけど・・・・とても神秘体験でした。

ジャブはこの辺でよろしいかと・・・さてさて、アッパーカットいきますよ。

アマルフィを後にして向かったのが今回の旅行の一番の目的

青の洞窟


のある

カプリ島。

ここはもう南イタリアでははずせない場所ですね。

この青の洞窟。小さな頃から行くのが夢でした。

昔、その名も"青の洞窟”というパスタがあったでしょ。(今はないのかな??)普通よりかなり高めで、いつもうどんとの差があまりわからないゆでて袋に入ったママースパゲティを食べてた私はこんなおいしそうなスパゲッティ食べてみたいと思っていたものでした・・・・そのCMでここの場所でスパゲッティを食べるシーンがあって、子供心に

”こんな凄い所が世界にはあるんだぁ~~~こんなとこでこんな上等のスパゲッティ食べるなんてもうなんてゼイタク!ゼイタク!”

とちょっと衝撃を受けたのを覚えています。

”これ、どこの国??”

と聞いた私に

”遠~~~い遠~~~い国の小さな島にあるらしいけど、ホンマにあるのかどうかはいまだに謎らしい・・・・”

と、妙になぞめいた教え方をしてくれたおじいちゃんの影響もあるのかもしれない、本当にずっとずっと憧れた場所でした。

この場所に朝一番で行くために、ホテルはカプリ島の

アナカプリ

という所に泊まりました。

カプリ島にはカプリアナカプリという二つの町があるのですが、この青の洞窟に行くためには、カプリから船で行って、洞窟の入り口で小船に乗り換えるか、またはアナカプリからバスに乗って洞窟の入り口まで行くかなのだけど、カプリからだと船の上に揺られて

炎天下2時間待ち!!うぅ~~きもちわりぃ

となっちゃうよ。いう話も聞いた。それで、アナカプリにホテルを取って、バスで向かったのでした。

洞窟へはいくら晴天でも少しでも波が高いと入れないということで確率的には入れるのは

3日か4日に1度の割合

と聞いていたのでカプリ島に3泊の予定で来たのだけど、運よく、1日目で一発で入ることが出来ました。

入り口はこんなに小さい穴。1メートルくらいの高さしかありません。これじゃ少し波が高くなったらもう入れないのも納得。

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そして小さな船にこうやって寝そべって入るわけです。
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こういう体勢にならないと石でおもいっきり頭をぶつけて、気分もブルーになっちゃう。
青の洞窟をより濃いブルーに見たければそれもまた良し??いえいえ充分気をつけてください。

はいると

一面ブルーに輝く洞窟。
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完璧なブルー

なんて濃いブルー。人間を圧倒してしまいそうなブルー、見たこともないブルーの色に暗いはずなのに目が眩んでしまいます。
気を許すとすぅ~~~っと引き込まれそうなブルー。

船頭さんの"ソレントへ帰れ”の歌も洞窟内に響き渡ります。

今回、アナカプリからバスで行き、開場の9時前に着き、まだ人がたくさん押し寄せる前に特別に入れてもらうことが出来たのもとてもラッキーでした。この洞窟の中に

私達の船が一そうだけ・・・

そこへ、

もしよかったら泳いでみる??

船頭さんの嬉しいオファー。

このあと丁度海水浴をしようと思っていたので、水着を着ていた私達、船から果てしないブルーの中に飛び込みました!!

その時に頭から降り注いだしぶきも同じブルーでした。少し潜って目を開けてみると一面ブルーなのです。

青の洞窟で海水浴

夢みたいでした。

水深20メートルの深い海。飛び込んでは見たものの、本当はここは人間が足を踏み入れてはいけない所かもしれない・・・なんて少し怖い気もした。下から引っ張られるんじゃないか??って怖い気もしました。

そんなこんなで時間も凄く延長してもらい、大満足の青の洞窟でした。

おじいちゃん!!青の洞窟は本当にあったんだよ。私そこで泳いだんだもの・・・!!

いままで色んな洞窟に入ってきた洞窟マニアの私。でも、これに優るものはもうないかもしれない。想像以上の美しさに涙が出る程の感動を覚えました。

(できればCMよろしくここでパスタも食べたかったですけど・・・・あ。それはいくらなんでもムリか・・・)

その後は洞窟の隣の浜辺で海水浴。

観光客がたくさん押し寄せる洞窟の横にひっそりとある海水浴場はたまたま見つけた場所。
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ここは近所の人たちが毎日来るような小さな海水浴場で、みんなが顔見知りみたい。ビーチマットなんかを敷く場所も暗黙の了解があるようなところでした。(そう、まるで日本の銭湯みたい・・・)なんとなくそういうのって空気でわかっちゃうでしょ。

”なんだなんだこのよそ者は?”
みたいに鋭い視線を感じたりもするのだけど、

”ボンジョルノ~~~”

ってみんなに声をかけながら入っていくと

”あ!!ここにマット敷くといいよ。どうぞどうぞ・・・”

と親切に声をかけてくれたりして、なんだか心がほんわかします。いいかんじ・・・

大人も子供も高い崖から海に飛び込んで大はしゃぎ。
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海も思いっきり綺麗だし。見渡す限り

ナイスルッキングガイ!!

こんな小さな子供でももうよろめきそうなくらいカッコイイ♪
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隠し撮りしたboy。たまたまカメラに写ってたboy。10年後がおそろしやぁ~~~

私はシュノーケリングを楽しみました。魚が群れをなして泳いでいて、私も魚になって泳ぎます。
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アナカプリは町もとても素敵です。カプリの方は結構セレブな感じで人も沢山なのだけど、こちらは静かでのどかな町です。
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次回は旅行記最終回。ナポリの町からです。

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by parisatsuko | 2009-08-21 07:17 | 旅行記

太陽と美食の南イタリア その③


さて、今日もまたいっぱいおいしいもの食べるぜぃ!!

食べる前に飲む!!
といつものように大正漢方胃腸薬を飲み、出かけました。

(・・・そういえば何故かモーレツに踊りながら胃腸薬の宣伝をしていたこの人は今いずこ??)
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アマルフィにあるミシュラン★付き、

la caravella
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今日は朝ごはんをたくさん食べ、お昼は

抜き!!

きっと量も半端じゃない、お昼を食べてたらきっと入らないよね

という家族会議の結果(??)

お昼は抜き!!
(・・・ていうかいくら好きでも3食イタリアンってやっぱりきついのですよね~~)

パリの星付とは違い、こういうリゾート地にある星付は結構ラフな気分でいけます。
なかには

"ビーチサンダル”

でご来店のおじさんなんかもいたりする。まぁそれがカッコイイいおじさまだと

”おぬし!慣れとるな!!ニクイニクイ・・”

と逆にその余裕をソンケーの眼差しで見つめたりするのだけど、いけてない感じで

星付ビーサン

をしちゃうと、

おとといきやがれ!!(・・こほん!ついいつもの調子が・・・いけね~~いけね~~)

となっちゃう。その辺り、結構難しい所なのでどうぞ皆様お気をつけあそばせ。

勿論余裕のない私達は、一応ちゃんとした恰好で行きましたのことよ。

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(↑お店の中は結構シック。ここのビーサンで来るのは、余程の余裕のあるおじさまか、よほどのスットコドッコイか・・・でしょ)


さてさて、先ずワインはこの旅行中飲みまくった白ワイン

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ファランギーナ。この辺り、イタリアのカンパーニャ地方のワインです。
その土地に行くとその土地のワインが一番おいしく感じられます。
これは太陽の恵みを一杯受けた白ワイン。私の大好きなマッタリとしたそれでいて切れのある素晴らしい白ワインでした。まさに魚介類にぴったり。

アミューズは

エビとリコッタチーズ。トマトとオリーブのソース
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トマトの甘さと酸味が甘エビみたいにとろんとしたエビの甘さを引き立てます。

前菜は
寿司仕立てのすずきのカルパッチョ
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寿司仕立って何ぞや??
とメニューを見たときに思ったのだけど、少し苦味のあるパンにバルサミコをしみこませたものにすずきの薄切りを乗せていただきます。ソースの味がしっかりお魚に纏わり付くのですね。オリーブがすごくいいお味のアクセントになっています。

ムール貝のクロケット
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切るとトロリンとホワイトソースが流れ出てきます。ムール貝の凝縮したミルクのようなお味も口のなかにホワァ~~っと拡がります。

パスタ料理は
イカ墨のラビオリ。手長エビとトマトのソース
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手長エビの甘さとコクの深い味がラビオリに絡みついてうなりまくるおいしさ。
こんなにおいしくって・・・もう・・・どうすんね~~~ん。って感じかな?

メインは
小いかのグリル。リコッタチーズとジャガイモのマッシュのせ。
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いかは結構焦げ目をつけてグリルしてあります。外はカリカリ、なかは半生。小さないかながら手抜きしない抜群の焼き方。

白身魚の香草パン粉焼き
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香草で味をつけたパン粉と魚の歯ざわりの違いが楽しい一皿。白身魚はこの辺りだけで取れる、鯛の一種です。焼き方も絶妙。魚なのに舌の上でとろけそう。油の乗ったあいなめみたいな感じでした。下に敷いてあるしゃきしゃきのフヌイユのソテーがオイリーな魚をしっかりと支えます。

ミートボールモッツアレラ焼き
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肉汁ジュワァ~~~のミートボール。モッツアレラもビヨヨヨォ~~~ンンと延びてなんてまぁおいしいこと!!

デザートは
シュークリームレモンチェッロクリーム
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焼きたての温かいミニシューにレモンチェッロのクリームをはさんであります。これはアマルフィの名物のお菓子。このシュー皮のモチモチなんだけど、かりかりの香ばしい生地には脱帽。

ブラックチョコレートのムース。サプライズ風味。
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温かいチョコレートのムースの中から出てきたのは・・・なすのコンフィでした。チョコレートとなすっておもい浮かばないコンビネーションだけど、なすの食感をチョコが上手く包んでサプライズなおいしさ。


お昼抜いてよかったぁ~~~という量でしたね。今回頂いたのはデグスタシオネというシェフお勧めのコース料理。星付でこれだけの量でこのクオリティで一人80ユーロです。パリではありえないな~~。

アマルフィの星空の下、家族みんなで重いお腹を抱えてよろよろと帰りました。

ところでお昼抜きで朝と夜に

ドカ食い

これ、一番太るパターンなんですってね。

お友達にこの話をした所

あのさぁ~~それって相撲部屋食い(!!)っていうのよ。お腹をすかせてドカ食いすると全部肉になっちゃうわけ

だって・・・

もっと早く言ってよぉ~~~~ぉ全部肉になっちゃったじゃないのよぉ~~~~



・・・さてさて、次回は今回の旅行のハイライト。青の洞窟体験のレポートしま~~す。とても素敵な体験をしましたよ~~。

<今日のおいしいもん>

レストラン   la CARAVELLA Via M Camera12 AMALFI 089 871029
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by parisatsuko | 2009-08-18 06:35 | 旅行記

太陽と美食の南イタリア その②

さてさて、旅行記②はアマルフィ滞在時にめぐった


ポンペイ遺跡


イタリア幻食材探索


鉄道やバスでまわるよりは小回りもきく車でということでレンタカーを借りることにした。

イタリアはフランスなんかに比べても格段に標識も少なく、道も分かりずらいので、

カーナビ

は絶対に必要なのです。カーナビは家から持参。シガレットコンセントにつけるタイプのものを家から持っていたのだけど・・・・

シガレットコンセントがこわれてる~~~。カーナビが使えない~~~。emoticon-0107-sweating.gif

南イタリアの洗礼再びです・・・

車を取り替えてもらうようにホテルに頼んでみたけど、レンタカーやさんもバカンスで人手が足りなくって今日中にはムリ・・・とのこと。

でもぜ~~んぜ~~ん大丈夫!!カーナビなんてなくってもあんたらの行きたいところはすご~~く簡単にいけるから・・・こんなんサルでもいけるでぇ~~

ということでホテルのおじさんに書いてもらった地図がこちら・・・
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おっちゃん~~~。そりゃなんぼなんでも簡単すぎませんかい??

となんとも心もとない地図走り書きを握りしめて車で出発したのでした・・・

当然・・・

迷いまくりました・・・・

満タンで来なかったレンタカーのガソリンもだんだん心もとなくなるし(←信じられん!)・・・ガススタンドはないし・・・(←そんなあほな!!)

本当は海沿いのヘアピンカーブをスイスイ回りながら気分は軽快に

"杉山清隆とオメガとライブ”(←どこへいったのかしらね?)

だったのが、

ダダダダァ~~~ンとベートーベンの運命が頭の中で鳴り響く感じ。

でも、ガススタンドの場所を聞いたり、道がこれであっているのか聞いたり・・勿論英語もフランス語も通じないのだけど、その中で聞いた誰もが身振り手振りでいっしょうけんめい、めずらしい東洋人に説明してくれました。

まぁそれもいい思い出かな??(そうそう、気持ちの切り替えが大事!)

と、またまたなかなか本題に突入しない私ですが・・・

そんな感じで辿りつぃた

ポンペイの町

とても有名な

歴史が止めてしまった町

です。成層圏までその噴煙がまいあがったというベスービィオ火山の噴火で一晩で灰の下にうまってしまった町。”そのとき”の一瞬は千何百年もの間、ひっそりと灰の中に埋まっていた・・・・そんなロマンに溢れる場所でもあります。そして、まだ今でも発掘作業が続けられています。10年前にもここにいちど来た事があったのですが、どうしてももう一度ここの風を感じたかった・・・そんな思い出おとづれました。

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馬車が通る道と歩道がちゃんと整備されいたのですね。水道もちゃんと整備されてたのです。

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商業活動の行われていたフォロ。向こうに見えるのが爆発したベスビーオ火山です。

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壊れた家の中から見つかった"オーブン”

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最も状態よくのこっている壁画。今回どうしても見たかった壁画です。いわゆる"ポンペイの赤”という現代では出すことの出来ないといわれているすばらしい"赤”です。

沢山の観光客でつねにいっぱいの場所ですが、ふと誰もあるいてない小道に紛れ込んだりします。

目をつぶって風の音を聞くと、たくさんの日常が飛び交っていた2000年前の世界から吹いてくる風を感じたりします。

出土したものの中にはこんな爆発の恐怖を表す人間の像も・・・
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・・・・さぞかし怖かったんだろうなぁ~~~

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・・・・こちらはおなかのおおきい女の人。うつぶせになってお腹の赤ちゃんを守ろうとしているのですね。
なんだか”ぐっ”ときてしまいました・・・

このポンペイの町が火山灰で時を止めたのが

AD79年8月24日

その日も今日みたいに真夏の太陽が容赦なく照りつける、きっと暑い日だったのでしょうね。

・・そう、このポンペイ、本当に日かげがあまりありません。広大な敷地に売店も1件しかないので絶対水のご準備は忘れないように。実際に熱射病で倒れる人があとを絶たないらしいので。

私達ももう2時間で限界でした・・・

さてさて、ここからはまた食べ物のレポートですが。今回は

イタリア幻の食材です。

アマルフィから山の方に20キロほど入ったところに

GRAGNANO(グラニヤーノ)という小さな町があります。
約180年前に太陽の動きに合わせて町が作られた、乾燥パスタの生産地。

山からと海からの微妙な風と、日照時間で、究極のの乾燥パスタができる町。まさにパスタを作るために作られた町といったところ・・・

大手の工場生産のパスタとは全く違い、低温でじっくりと乾燥させるパスタはしっかりと硬質小麦の味が残っています。

もの凄く手間のかかる作業らしく、採算が合わなくってこの何年かで沢山のメーカーが閉鎖してしまったらしいのですが、その中でも

”ここのパスタはすごい!!”

と地元のタバコ屋さんのおじさんに聞いたパスタ工場に行ってきました。
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ブティックも併設されていて、そこで何点かパスタとトマトの瓶詰めを買ってきた。

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唐辛子を練りこんだ赤いパスタもここのオリジナル。・・パリに帰って食べるのが楽しみだなぁ~~~

ここの場所は、ソレント半島の中でもバスも鉄道も通っていないようなところ・・・車でないとアクセスは無理。乾燥パスタ以外にはセミがみんみん鳴いているだけの何もない小さな町ですが、時間があれば是非是非!!(パスタ自体はアマルフィとかナポリでも購入可能です)

つづいて・・・
ポンペイの帰りにおとずれた、

PAESTUM(パエストゥム)のモッツアレラ工場

パエストゥムは、古代ギリシャ遺跡の残る世界遺産に指定されている場所ですが、なんせポンペイの帰り、もう

"遺跡はいらん!!あついしぃ~~~”

ということでひさびさの意見が一致し、省略。

この辺りを車で走っていると黒い水牛をたくさん見かけます。そう、ここは

水牛のミルクで出来たモッツアレラチーズ(mozzarella di bufala)の本場。

またまたゼスチャーを交えながら

どこかにモッツアレラを食べれる所はないかしら??”

と日向ぼっこをしているおじいさんにたづねてみて教えてもらったモッツアレラの工場。

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こちらもショップを併設していて、外にはテラスもあって、作りたてのモッツアレラチーズを試食できます。
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本当に不便な場所なのに、ひっきりなしに近所の人がやって来て今日の晩御飯に・・とチーズを買って行きます。日本で言うと

"近所のお豆腐屋さん”

といったところかな??

モッツアレラ以外にもスカモルッツァやリコッタもあり、近所だったら本当に毎日くるよ!!って感じ。

お店の人もとても感じよくって、
ちょっと食べてみたいんですけど・・・
というと

もちろん!どうぞ。外にテラスがあるからゆっくりね。
と、フォークとお皿をくれた。なんと試食は

無料なのですよ!!!

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工場で作りたてのモッツアレラ。まだほんのりあったかい感じ。切ると、

ミルクがジュワァ~~~っとでてきて、

私、モッツアレラは大好きなチーズなのですが、それでもいままで食べていたのはなに??というくらいの

別物

塩やオリーブオイルなんてつけなくってもそのままでしっかりおいしいチーズでした。

究極のモッツアレラは究極のお豆腐にも似ていましたね。醤油と鰹節なんてかけて食べてもおいしいかもね。

この同じ敷地には水牛のミルクで作ったジェラートのお店もあります。ここのバニラアイス。

さ・・い・・こ・・お・・(←写真とりわすれた)

さてさて、幻の食材最後は、まさにイタリアの幻の食材

”garme(ガルム)”

です。今でこそ

イタリアン=トマトソース

ですが、もともとのトマトの原産は南米。イタリアで食用として使われたのも19世紀に入ってからだったのですね。じゃ、その前は何で味付けをしていたのか?
それが

ガルム

なのです。ローマ帝国滅亡と共に忘れられたこの調味料。でも今ではもう作っている場所も、そのソースを使っているレストランも少なくなっているのですが、このアマルフィ海岸の本当に小さな猟師町

CETARA(チェターラ)では今でもこのソースで作られたパスタを頂くことが出来ます。

このシーズンでも観光客の姿は殆どなく、地元のおじいさん達が夕方になるとベンチに座ってあれこれと世間噺を始める長閑な風景がくりひろげられるのみ・・

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マグロ漁でも名高いこの町は港の様子も本当に猟師町。漁師のおじさんたちがせっせと網の手入れをしてます。
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このソース。いわゆる

ナンプラー


みたいなもので、いわしを塩漬けにして漉した魚醤なのです。

観光客も殆ど来ないこの小さな町。これもくだんのグルメ友のkさんから聞いていったお店です。
今日はここでバンゴハン・・・

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先ずは前菜
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バジルの葉でモッツアレラを包み、スモークしたものと、マグロのオイル漬け。
マグロはしたの上でとろけるような柔らかさ・・・おいしいぃ~~~。

そしてパスタにガルムのスパゲッティ。(写真が汚くってごめんなさい)
f0036481_21241119.jpg

ガルムを味わいたくって、本当にシンプルなアーリオ・オーリオのパスタを注文しました。
ガルム。なんとも味わい深く、旨みがぎゅっと詰まった感じです。日本人の味覚にぴったりって感じですね。

ボッタルガ(マグロの卵巣を乾燥させたもの)とズッキーニの花のリゾット
f0036481_2126480.jpg

ボッタルガも旨みに溢れていて、日本人が大好きな旨みです。

・・・と古代ローマ時代の味は日本人の味覚と共通するものがあったわけですね。

翌日の昼ご飯はホテルのテラスで、この日に買ってきたモッツアレラ、マグロのオイル漬け、屋台で買ったトマト、パン・・と簡単だけど贅沢なお昼ご飯にしました。

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↑こんな感じで持ち帰って来ました。4日位は常温で保存可能みたいです。

<今日のおいしいもん>
パスタ la fabrica della Pasta di GRAGNANO viale san francesco30
 GRAGNANO
tel +39 0818011487


モッツァレラ RIVABIANCA   st.18km,93 84063 SAESTUM
tel +39 0828724030

レストラン    St pietro piazzetta s francesco.2 cetara
tel +39 089261091


次回はアマルフィの星付レストランのレポート行きます~~~

明日も↓これ飲んで元気に食べるぞぉ~~
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♪カンポ。カンポ。食前カンポ!!♪

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by parisatsuko | 2009-08-13 20:59 | 旅行記

太陽と美食の南イタリア その①

ヨーロッパ滞在中最後の夏のバカンス。

夏の間も太陽が隠れることの多いパリ。大好きなパリの街だけど、やっぱり8月になると太陽を求めて南下したいと思う。で、おいしいものもね。

ということで最後のバカンスの行き先はやっぱり昨年と同じくイタリアにしました。

夏のぎらぎら太陽と、おいしいもんを求めて今年は

アマルフィ海岸、カプリ島、ナポリ。

南イタリア太陽とグルメの旅!!(どこぞの旅行会社の宣伝文句みたいになってますね。。。)

まず、パリから飛行機に乗って約2時間半。ナポリの空港に到着。
ここからは船に乗って海路でアマルフィまで行く方法と、鉄道とバスに乗っていく方法があるのだけど、荷物もたくさんだし、ホテルのピックアップサービスを頼みました。

はい!案の定。ピックアップの人いませんでしたね。emoticon-0146-punch.gif

イタリアも南に行けば行くほど時間にはルーズ、いい加減、仕事嫌いな人率アップ・・・・
なんてきくけどまさに

いきなり

先制パンチ

・・・・でホテルに電話したり、なんやかんやで2時間おくれでピックアップおじさん到着・・・


”いやぁ~~~。ほんと暑くて、暑くって高速道路も混んでてさぁ~~”

・・・・って原因と結果が繋がらない言い訳、とあまりの陽気さ。
ラテンの国ではこの陽気さにどうも

まかれて

しまい、いままでプンプン怒ってたのも結構けろっと忘れてしまったりするんですよね・・・・

”こんなにおくれてどういうこっちゃぁ~~~~責任者呼んで来い!!暑いのと高速道路が混むのとどう関係があるんじゃぁ~~~っ”

というようりは

”はぁ~~~ほんときてくれて良かったよ。2時間待った甲斐があった、あった・・・ほんと暑いと高速道路も混んじゃうんだよね。”

なんてことになってしまいがち・・・
そんなすぐに流してしまえる気構えも南イタリア、楽しい旅行の為の必需品といえますかね・・(???)

さてさて、到着したアマルフィ海岸。
f0036481_0114978.jpg

切り立った山沿いに、色とりどりの角砂糖が無造作に積み重ねられたように家やホテルが並んでいます。
かなり長年の間修復はしていないと見えて、家の壁が剥げ落ちていたりもするんだけど、それがまたなんとも郷愁をさそう感じ。

まずは町の中心、ドゥオーモの広場へ。
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金色のモザイクが太陽にきらめいて、何十段と続く階段を上ればそこは天国・・・・といった感じ。
階段をぜいぜいいいながら上ると、右側にはやっぱり

天国がありました。

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こちら、教会に併設しているその名も

"天国の回廊”
アマルフィの最上流市民の為の墓地だった所らしいですが、ここもアラブっぽい香りがします。天国の回廊という名のとおり、回廊を歩いているととても浮世離れした気分になります。外界の気温35度が信じられないくらい涼しい空気が流れてます。

教会の内部も私の好み

つや消しの金と少しはげたフレスコ画
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f0036481_0104114.jpg


ドゥオーモ前の広場にはたくさんのお店や、ジェラート屋さんが出ています。
こんな賑やかな八百屋さんも・・・

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スパイシーで鼻の奥をくすぐるようなペペロンチーニの香りに誘われます。ただ辛いだけでなく、とても奥深い味わいのある唐辛子。一つ買って自分へのお土産に・・・

そして、これは↓この辺りでつくられている巨大レモン、チェルドという果物です。
f0036481_18563211.jpg


赤ちゃんの頭くらいの大きさがあります。これは果肉ではなく、主に皮の部分を食べるのです。南の太陽を浴びたチェルドは
キ~~~ン
と脳天につきささるすっぱさ・・・果汁は魚介類のサラダなんかにかけると最高においしいのです。

この日の気温35度。そろそろ冷たいものがたべた~~い。ということで、

”アマルフィにいったらぜったいこのお店でジェラートをたべるべし!!”

というグルメのお友達お勧めのジェラートやさん、

A SCIVILIA

f0036481_197242.jpg

でレモンジェラートを・・

このお店、ジェラートでもレモン系のものしか置いてないこだわりのお店。メインストリートから少し奥に入った路地にひっそりとある小さなお店です。レモンのグラニータ、レモンクリームのジェラートのみ。でも余計なものが何も添加されていない、究極のレモンジェラートです。体がしゃきっとします。

今日の夜は、アマルフィの海岸が見える海沿いのレストラン。

Lo smeraldono へ。
まずは魚介類のパスタと、ピザ・・・
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新鮮な取れたての魚介類と太陽を一杯浴びて完熟したトマトのせいか、ソースのコクが全然違うっ!!
き~んと冷えた辛口の白ワインをごくごく飲みながら、豪快に食べます。

ティレニア海の向こうにゆっくりと太陽が沈み、急に回りは暗くなって・・

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地元の人たちも夜になると海岸に涼みに出てきて、夏休みの子供たちも夜遅くまで、海岸できゃーきゃー大騒ぎ。アマルフィの夜はいつまでも賑やかです。


明日は、ポンペイ遺跡と、幻のイタリア食材を求めて、車で走り回ります。

<今日のおいしいもん>
ジェラート   A SCIVLIA via Fra GERARDO SACCO,3
レストラン   Lo SMERALDINO PIAZZALE DEI PROTONTINI1
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by parisatsuko | 2009-08-13 00:11 | 旅行記


パリ生活10年にピリオド。京都で絵の教室と、お料理の活動をやっています。


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