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なぜパリがこいしいのだろう。
パリ旅行の記事もアップがなかなかできなくって、もうすっかり、記憶が薄らいできている感があるのですけれど・・・・・(泣)


食べたかったものをいろいろ食べたり、買い物したり、毎日忙しく過ごしていたのですが、最後の1日は全く何もせず、息子とも離れて、一人で静かにパリの町を散歩しました。

借りたアパルトマンが最初のころに住んでいた

モンパルナス

という地域だったため、周りには、懐かしいものがたくさんたくさんあるのでした。

ムーラン・ド・ラ・ヴィエルジュ


毎日子供を学校に迎えに行く道すがら、ここのパン屋さんで必ずプチパンショコラを3個買って子供と一緒に食べながら家に帰りました。

パン屋さんの中に以前はなかったイート・インなどもできてはいましたが、お店のお姉さんも、売っているパンもその味も全然変わらず。お店のにおいも10年前と変わらず。

パリに

”帰ってきた”

と思うのは、きっと変化のサイクルが日本に比べて格段に遅いこともあるのかもしれません。

Edger-quinet(エドガーキネ)の朝市



パリはお花の種類が本当にたくさんあって、その売り方もおしゃれ。全部のお花がこっちを向いて

”私を連れて帰って!!”

とウインクしてきますね。

たまにこんなコに出会ってびっくりしますが・・・



↑気持ちよさそうに眠っている感じがちょっと救いだったりする。

パン・オ・ルヴァン

絶品バゲットのお店。ここのバゲットは特別おいしい。いろいろおいしいといわれるバゲットを食べましたが、いまだここを超えるバゲットに私は会ってません。

パピーユ

パリの中でもとてもいい自然派ワインのお店。見ているとあれもこれもほしくなりますが、・・・

日本には持って帰れないなぁ~~~残念。

昔によく来た店を冷かして、14区の裏道をゆっくり散歩。

パリに初めて来た頃、まだフランス語も全く分からず、生まれての3か月の次男と、毎日言葉の通じない幼稚園に行くのを嫌がった長男。

知り合いもいなくって、前任者もいなくって、ひたすら孤独だった毎日。それでも、子供を守るために必死で頑張っていたあの頃。

そんな私たちを見守っていてくれたのがこの町。

エッフェル塔や凱旋門ではなく、普通の人が住む普通の街角。

それが私にとってのパリなんです。



高すぎる空に飛行機が見えると

”あれに乗って日本に帰りたいなぁ~~~~”

ばかり考えてたっけ。



この日の空は、あの日よりは高くはなかったけれど・・・でも同じようにいまここに里帰りしてきた私を、静かに包んでくれていました。

子供たちをいつも遊ばせていた

ジャルダンアトランティック


今も小さな子供たちの声が空に響くその公園で、しばし静かに物思いにふけっていました。

この公園でよくころんではいつまでも泣きやまなかった次男。

夏はこの公園の噴水にパンツ一丁ではいってた長男。

・・・・・・パリの懐かしい景色は子供たちのそんな小さなころの思い出をたくさんよみがえらせてくれます。

なんだかあのころのまだちいさかった子供たちがふっとそのあたりから顔を出していそうな錯覚に陥ります。

そして、必死でがんばっていたあの頃の私もこの町に来るととてもいとおしく思えるのです。


子供を育てた街、というのはやっぱり特別な場所なのですね。





パリは私にとってそんな街。

また日本に帰って頑張って、そして、また

ふっ

、とこの街に包まれに戻ってこようと思いました。


バタバタと過ごしたパリ滞在でしたが、最後の1日にこんなゆっくりと自分の心に向き合える日をもてて本当に良かった。




パリは私の心の宝石箱・・・・・


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# by parisatsuko | 2012-04-13 21:08 | 日記・・・のようなもの | Trackback | Comments(6)
今月のお教室、ケータリングなど・・・
次につづく・・・・なんて言っておきながら、パリの続編が全然更新できないわたくしです。(泣)

パリの続編はちょっと次回にまわしまして・・・

3月度のお料理の活動について、アップしま~~~~す。

今月は、ケータリングが怒涛の2日続きになったりとか、お茶会があったりとか、新しい教室での教室があったりとか・・・その間に家でのお料理教室があったりとか・・・

かなりバタバタとしていて、ブログのアップ時間が全然取れなくって・・・というわけでした。


さてまずは ウイングス京都での30名様のお教室。

普段は少人数での我が家でのお教室なので、たくさんの方の前でというのはなかなかに緊張するもので、時間配分などもまた家とは勝手がちがったりします。

たくさんの方の前でのデモンストレーションは何度かやったことがありますが、今回はご参加の皆さんに一から作っていただく形。

前で手順を説明して、その後実習をしていただくので時間配分にも普段以上に気を配らないとね。




今日のお教室は 自然食品などの会員通販のエキスパートアライアンスさんの主催。そちらで販売されている調味料やお肉などを使って、フランス家庭料理を作る。という会。

調味料が変わるとまたレシピを微調整しないといけないので、そのあたりの試作も何度かしました。



この日のメニューはうちのお教室でもご紹介した、

パリジャンの野菜スープ。豚肉のメダイヨン、シャルキュトリーソース ジャガイモのピュレ添え、レモンムースの3品。

皆さんそれぞれにフレンチっぽく盛り付けもしてくださいましたよ。



最後はみなさんと記念写真。


最初はとても緊張していましたが、ご参加のみなさんがとてもにこやかに説明を聞いてくださったり、あいづちを打ってくださったりして、最後にはすっかりリラックスしてとても楽しい講習会になりました。

アシスタントを務めてくださったエキスパートのNさん、Yちゃん。そして、Nちゃんも本当にありがとう。

またぜひお声をかけてくださいね。

で。今月のケータリング。3月でちょうど1年です。ケータリングを含め、出張料理を数えると、もうこれで40回以上のお仕事をさせていただいたことになります。

何度やっても”なれる”ということがなく、いつも厨房から出て、お客様の顔色をみに行ったりしいる私ですが、

いつものケータリングでも

”毎回どんなものが出てくるのかとても楽しみに参加してます。”

というお声をいただくと自分に自信をもってお仕事しなきゃ!と思います。

今月はケータリングが2日続きでした。(!!)

かなり、精神的にはきつかったけど、たくさんのおいしいという声を聞けて、とても充実感がありました。

まず、最初の日。この日は40名のお客さま。お料理は私とSさんの二人で用意しました。私の作ったお料理です。

カリフラワーとマッシュルーム、スナップエンドウのサラダ。マスタードマリネ。


葉物サラダのしょうがオレンジバルサミコドレッシング。


プチプチ歯触りのいい海藻も一緒にそえて・・・

マグレ・ド・カナールのパストラミ

鴨の胸肉はソーミュール液につけて味をしみこませ、軽くスモークをかけてあります。それにこしょうをたくさん振り掛けて・・・

個人的に鴨とマンゴーの組み合わせが大好きです。

スパゲッティボロネーゼ


パスタは今までケータリングであまり出すことがなかったのです。パスタって冷めると乾燥して”団子”みたいになったりするでしょ。

いろいろ試作した結果、ソースとのからめ方、パスタの太さ、オイルの量などをちゃんと考えたらだいぶクリアできるようになり、ケータリングメニューとしてこの頃割と頻繁に登場します。

ボロネーゼはもちろん手作り。隠し味に”豆鼓”と”れんこん”と”白みそ”です。

豆鼓はアンチョビの代わりに重宝しますよ。

ラタトゥイユ


ラタトゥイユはすべて一緒にごった煮してはいけませんよ~~~。お野菜一つ一つの味をちゃんと残しながらもすべてのお野菜が一体となるように作らないとね。

これも簡単だけど、割と奥の深いお料理。何度も何度も繰り返し、作り続けたレシピで今日もお出ししました。

”ラタトゥイユ好きじゃなかったけど、めちゃくちゃおいしい!”

と参加の女性からお褒めいただきました。(うれしぃ~~~)

舌平目のムニエル、サルサヴェルデ、パートフィロつつみ


これは自分でも本当にうまくできたなぁ~~~~という一品。オイルコーティングした舌平目をムニエルにし、マッシュポテトとサルサベルデと一緒にパートフィロに包んで焼きました。

ソースはそろそろ出始めのグリーンピースのピュレとトマトソース。

春のおさかな料理です。


今回からデザートはありません。

というのも、ケータリングをさせていただいている会社にお菓子屋さんがオープンして、プロのパティシエさんがお菓子を出されるようになったから・・・

厨房も今回から改造されて、ものすごく使いやすくなったのでした・・・・また新しいメニューにいろいろ挑戦できそうで、とても楽しみ。

で、2日目は・・

20名のお客様。これは私一人の担当。メニューつくりから下ごしらえまで一人でやり、当日はアシスタントで二人お手伝いしていただきお料理を仕上げていきます。

なんだか、しらずしらずきびしく、怖くなっている私らしいですが・・・ごめんね。

2日目は会社の役員の方たちのお食事会。創作料理よりもむしろ、ほっとする洋食がお好みなので、とてもオーソドックスに、でも素材にはこだわりにこだわってお料理を作ることにしました。

お野菜のクリームポタージュ


私のよくつくる野菜のポタージュですが、今日は少しクリームを混ぜてよりマイルドに仕上げました。

もうちょっときれいに並べないとね~~(笑)

魚介類のマリネ


お刺身用のお魚を少し霜降りにして、マリネ液に漬け込みました。
このマリネ液。カルダモンがとてもいい仕事をしてくれます。

エビフライとポテトサラダ

説明不要ですね。エビフライは油で揚げた後、再度オーブンに入れて衣をパリパリにしています。
足りないくらい、皆さんたくさん召し上がってくださいました。

男性は、こういうお料理がやっぱりお好きなんですね~~~

和牛のフォンデュ


カネロニグラタン


まだまだグツグツいっている間に運ばないと!!というお料理。
作っていて

”あぁ~~~たべたいっ!!”

と自分で思ってしまいました。

なんだか本当にオーソドックスなお料理でしたが、役員のおじさまたちから

”今までで一番おいしかったぁ~~~”

とお褒めの言葉をたくさんいただきました。

ちょっと”洋食”もきわめていかなくっちゃ!と思っています。

来月までに苦手なクリームコロッケでもマスターしようっと!


お料理教室も来月のメニュー確定しましたよ。

来月は

春のおうちパーティ

と題して、気軽につまめるお料理をつくります。

前菜が3品

アボガド豆腐、めんつゆムースジュレ

和風きのこピザ

お豆とひじきのマチュドニアサラダ、塩麹ドレッシング


メインに12月に賞をいただいた、

肉団子


お弁当の一品にも最適です。

それにグリーンサラダミルポアドレシング

デザートは

薄紫の桜餅

です。

サプライズメニューは お花見のおすし 

今回は作ったドレッシングもお土産にお持ち帰りです。

盛りだくさんで皆さんをお待ちしていますね~~~

日程ですが、すでにお教室に通っていただいている方にはご予約をいただいておりまして、4月の開講日があっという間にいっぱいになってしまい、今回は5月まで延長して上記の内容でお教室をさせていただきます。

開講日は

4月 5日(木)  1席空席あり。
    9日(月)  満席
    10日(火) 満席
    20日(金) 満席
    23日(月) 満席
    24日(火) 満席
    25日(水) 満席

5月  9日(水)  満席
     10日(木) 1席空席あり
     11日(金) 満席
     14日(月) 満席
     22日(火) 1席空席あり

です。ご予約がなかなかご希望日におとりいただけなくって本当にごめんなさい。満席のところはキャンセル待ちでもご予約をお受けしていますので、ご希望の方はどうぞご連絡くださいね。

 連絡先は salut.toi92100@i.softbank.jp

まで。お待ちしています。

…パリ旅行記もまた、アップしますね。









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# by parisatsuko | 2012-03-26 23:04 | Trackback | Comments(3)
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