太陽と美食の南イタリア その④ 洞窟マニア??

たまに自分のブログの旅行記を読み返してみると、昨年のシチリアといい、フランスの南西地方といい、私って結構な

"洞窟好き”あるいは洞窟マニアであることが分かった。

"洞窟”なんだか神秘的で別世界を感じる響きだわぁ~~~ん。


と思う。南イタリアには世界的にも有名なあの

"洞窟”があるじゃあ~~りませんか!!

とうわけで。今日はその世界一の洞窟のレポートなぞを・・・

今日はちょっと長いですが、宜しくお付き合いくださいね。

その"世界一の洞窟”のレポートの前にちょいとジャブのつもりでアマルフィにある

"エメラルドの洞窟”からね。

こちらはアマルフィにある、ちょっとだけ有名な洞窟。(なんかビミョウ・・・)

あの世界的有名な洞窟とはまたちがう美しさをもつ、エメラルドグリーンに光る洞窟ときいて出かけました。アマルフィの海岸を一望しながら船はティレニア海をゆっくりすすむ。
海からの眺めもとても綺麗。
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アマルフィの海岸から船に乗り洞窟の入り口まで行きます。意外と知られてないのか、船は私達家族だけ、船頭さんのおじさんはその船で息子さんとのんびり魚釣り。
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”何が釣れる??タイとかひらめ??”

”よくつれて鰯やなぁ~~~ははは・・・”

・・・てな会話をゼスチャーのみで話してる釣りバカ一代を(←なんじゃそれ!)誇るだんなYASUSHIくんと船頭のおじさん。

船に揺られること15分そろそろ気分も悪くなってきたところで・・・(・・ふ~~な~~よ~~~い~~~)

洞窟の入り口に着いた。
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洞窟の中に入って、小さな船に乗ったらそれで洞窟の中を探検。本当に水がエメラルド色に光っています。
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(ちょっと写真では分かりづらいですね)

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(↑ポストカードより・・・)

水も凄く透明で、浅い所にはキリスト誕生の物語を彫った彫刻が沈めてあったりして結構楽しい。

三田明(←今時知っている人がいるかどうか不安ですが・・・)そっくりの船頭さんが10秒に一回くらい叫ぶ

”チョ~~キレ~~チョ~~~キレ~~”(←ここも日本人観光客多いですからね。サービスのつもりなんでしょうね。)
というのがかなりちょっと邪魔だったけど・・・・とても神秘体験でした。

ジャブはこの辺でよろしいかと・・・さてさて、アッパーカットいきますよ。

アマルフィを後にして向かったのが今回の旅行の一番の目的

青の洞窟


のある

カプリ島。

ここはもう南イタリアでははずせない場所ですね。

この青の洞窟。小さな頃から行くのが夢でした。

昔、その名も"青の洞窟”というパスタがあったでしょ。(今はないのかな??)普通よりかなり高めで、いつもうどんとの差があまりわからないゆでて袋に入ったママースパゲティを食べてた私はこんなおいしそうなスパゲッティ食べてみたいと思っていたものでした・・・・そのCMでここの場所でスパゲッティを食べるシーンがあって、子供心に

”こんな凄い所が世界にはあるんだぁ~~~こんなとこでこんな上等のスパゲッティ食べるなんてもうなんてゼイタク!ゼイタク!”

とちょっと衝撃を受けたのを覚えています。

”これ、どこの国??”

と聞いた私に

”遠~~~い遠~~~い国の小さな島にあるらしいけど、ホンマにあるのかどうかはいまだに謎らしい・・・・”

と、妙になぞめいた教え方をしてくれたおじいちゃんの影響もあるのかもしれない、本当にずっとずっと憧れた場所でした。

この場所に朝一番で行くために、ホテルはカプリ島の

アナカプリ

という所に泊まりました。

カプリ島にはカプリアナカプリという二つの町があるのですが、この青の洞窟に行くためには、カプリから船で行って、洞窟の入り口で小船に乗り換えるか、またはアナカプリからバスに乗って洞窟の入り口まで行くかなのだけど、カプリからだと船の上に揺られて

炎天下2時間待ち!!うぅ~~きもちわりぃ

となっちゃうよ。いう話も聞いた。それで、アナカプリにホテルを取って、バスで向かったのでした。

洞窟へはいくら晴天でも少しでも波が高いと入れないということで確率的には入れるのは

3日か4日に1度の割合

と聞いていたのでカプリ島に3泊の予定で来たのだけど、運よく、1日目で一発で入ることが出来ました。

入り口はこんなに小さい穴。1メートルくらいの高さしかありません。これじゃ少し波が高くなったらもう入れないのも納得。

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そして小さな船にこうやって寝そべって入るわけです。
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こういう体勢にならないと石でおもいっきり頭をぶつけて、気分もブルーになっちゃう。
青の洞窟をより濃いブルーに見たければそれもまた良し??いえいえ充分気をつけてください。

はいると

一面ブルーに輝く洞窟。
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完璧なブルー

なんて濃いブルー。人間を圧倒してしまいそうなブルー、見たこともないブルーの色に暗いはずなのに目が眩んでしまいます。
気を許すとすぅ~~~っと引き込まれそうなブルー。

船頭さんの"ソレントへ帰れ”の歌も洞窟内に響き渡ります。

今回、アナカプリからバスで行き、開場の9時前に着き、まだ人がたくさん押し寄せる前に特別に入れてもらうことが出来たのもとてもラッキーでした。この洞窟の中に

私達の船が一そうだけ・・・

そこへ、

もしよかったら泳いでみる??

船頭さんの嬉しいオファー。

このあと丁度海水浴をしようと思っていたので、水着を着ていた私達、船から果てしないブルーの中に飛び込みました!!

その時に頭から降り注いだしぶきも同じブルーでした。少し潜って目を開けてみると一面ブルーなのです。

青の洞窟で海水浴

夢みたいでした。

水深20メートルの深い海。飛び込んでは見たものの、本当はここは人間が足を踏み入れてはいけない所かもしれない・・・なんて少し怖い気もした。下から引っ張られるんじゃないか??って怖い気もしました。

そんなこんなで時間も凄く延長してもらい、大満足の青の洞窟でした。

おじいちゃん!!青の洞窟は本当にあったんだよ。私そこで泳いだんだもの・・・!!

いままで色んな洞窟に入ってきた洞窟マニアの私。でも、これに優るものはもうないかもしれない。想像以上の美しさに涙が出る程の感動を覚えました。

(できればCMよろしくここでパスタも食べたかったですけど・・・・あ。それはいくらなんでもムリか・・・)

その後は洞窟の隣の浜辺で海水浴。

観光客がたくさん押し寄せる洞窟の横にひっそりとある海水浴場はたまたま見つけた場所。
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ここは近所の人たちが毎日来るような小さな海水浴場で、みんなが顔見知りみたい。ビーチマットなんかを敷く場所も暗黙の了解があるようなところでした。(そう、まるで日本の銭湯みたい・・・)なんとなくそういうのって空気でわかっちゃうでしょ。

”なんだなんだこのよそ者は?”
みたいに鋭い視線を感じたりもするのだけど、

”ボンジョルノ~~~”

ってみんなに声をかけながら入っていくと

”あ!!ここにマット敷くといいよ。どうぞどうぞ・・・”

と親切に声をかけてくれたりして、なんだか心がほんわかします。いいかんじ・・・

大人も子供も高い崖から海に飛び込んで大はしゃぎ。
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海も思いっきり綺麗だし。見渡す限り

ナイスルッキングガイ!!

こんな小さな子供でももうよろめきそうなくらいカッコイイ♪
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隠し撮りしたboy。たまたまカメラに写ってたboy。10年後がおそろしやぁ~~~

私はシュノーケリングを楽しみました。魚が群れをなして泳いでいて、私も魚になって泳ぎます。
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アナカプリは町もとても素敵です。カプリの方は結構セレブな感じで人も沢山なのだけど、こちらは静かでのどかな町です。
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次回は旅行記最終回。ナポリの町からです。

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by parisatsuko | 2009-08-21 07:17 | 旅行記


パリ生活10年にピリオド。京都で絵の教室と、お料理の活動をやっています。


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